まずは飛行機小ネタ。
2月1日朝7時前、インドに住む日本人にはおなじみの日本航空JL740 デリー→成田便が成田空港の到着時に誘導路上で停止という緊急事態が起こりました
朝のニュースをリアタイしていたら日本時間8時前に「速報です」と急に始まったニュースがデリー便だったので目が覚めました。
その後ライブカメラを見ていたら9時ごろに漸くタラップから降りてバスに乗り込む人々が…
成田に着いて、飛行機急ブレーキ&煙の後2時間も閉じ込められてのバス移動…見ていて泣けてきました。
日航機、成田着陸後に脱輪 雪積もった芝に主脚が埋まる (朝日新聞デジタル)
立ち往生の誘導路、空港会社は凍結防止剤まかず 成田・日航機脱輪 (毎日新聞)
その後、このブログに時々登場する友人Iさんのご主人が搭乗していて、ご本人は2時間で降りることができたものの荷物がすぐ降りてこなかったとの話
(なんとTVニュースに映っているのを、以前このブログでチャイを冷ましていたマダムMが発見☞Carnatic Cafeで厚いドーサ♪)
とにかく乗っていた方々に怪我がなくて良かったです。
今後このようなことがおきませんように。(これでしか締めようがないニュースでした
)
-----*-----*-----*-----*-----*-----
※今回の話は私の憶測の部分があるので、お読みになる方ご自身でご判断を。
さてここからは本題。飛行機つながりの話。
去年の話になりますが、インドからアジアの某国にmyダンナ様と行ったときのこと。
行きはインドの某航空会社X社(仮名)の飛行機に乗ることになりました。
X社といえば、以前、IGI空港で飛行機に乗り込んだのはいいけど、離陸しないまま3時間以上機内で待たされた(機内は怒号飛び交う一触即発の事態になる
)という、我が家とは相性が悪い航空会社。
とはいえ、流石にもうそんなことはないだろうと、IGI空港深夜発、現地早朝着の便に搭乗しました。
インドの航空会社ということで、周りはほぼインド人ですが、私的には既にウッキウキ
離陸して1時間ほど経過したころ、深夜なので離陸しても機内は暗いまま、機内食のサービスが始まりました。
時間は真夜中といえど、現地では既に早朝ということで、少しだけ食べることに。
選択肢は
となれば、日本人としてはアジアンチキン一択でしょう
薄暗い中で、アジアンチキンの機内食

(今の技術ってすごい。ピッとするとこんなに色がわかるようになる
)
機内食は、
上左からキール(インドデザートの甘いお粥)、パスタ(一本口に入れて、紙ナプキンに吐き出すほど不味かった)、
下左からプレーンヨーグルト、そしてアジアンチキン。
アジアンチキン以外は他のミールと全部共通。
アジアンチキンはちょっと色がどす黒いですが、茶色い醤油っぽい味のあんかけチキンとピラフでした。
味はそんなに不味くはなかったのですが、深夜だったため、私はチキンを2-3欠片とピラフ1口、myダンナ様は1/4ほど食べて終了。
飛行機は大して揺れたわけではないし、アルコールも飲んでいないので、何かに酔ったという訳ではなさそうなのですが、
とにかく気持ち悪い
自分で唇が冷たくなっているのがわかったので、この状態はヤバいなーどうしようかなーと思っていました
そのとき、myダンナ様が
「眩暈がするし、超気持ち悪いから、トイレ行ってくる
」
と席を立ったのです。
私の前には機内食がまだ置いてあり(見た目には手を付けていない状態だったので放置されていた)、ちょうど通路側のmyダンナ様が席を立ったので、私もトイレに行くついでに機内食を片付けようと機内食の乗ったトレーを持って機内一番後ろにあるCAさんスペースの手前のトイレに行くことにしました。
トイレ前でCAさんに機内食のトレーを渡し、トイレは2個とも使用中(片方はmyダンナ様)だったので、その場で少し待とうと………
気が付いたら、トイレ後ろのCAさんスペースにある席に座らされて、CAさんに脈を測られ「大丈夫?」と聞かれていました
気持ち悪すぎて卒倒したらしい
インド人CAさん3人がかりで「大丈夫?」「まだ座っていなさい」からの「この砂糖を食べなさい」「このジュースを飲みなさい」「このフルーツを食べなさい」と色々渡される

2月1日朝7時前、インドに住む日本人にはおなじみの日本航空JL740 デリー→成田便が成田空港の到着時に誘導路上で停止という緊急事態が起こりました

朝のニュースをリアタイしていたら日本時間8時前に「速報です」と急に始まったニュースがデリー便だったので目が覚めました。
mew@mew11x
テレビの速報で、成田空港A滑走路でJALデリー→成田便が立ち往生して閉鎖中。タイヤが埋もれてるのかパンクしてるのかしてるらしい。乗客乗ったままだけど被害は今のところ報告ないとか…乗ったままなの?!🤦♀️(テレビによると) https://t.co/nkpt8KeWTI
2019/02/01 07:53:27
その後ライブカメラを見ていたら9時ごろに漸くタラップから降りてバスに乗り込む人々が…

成田に着いて、飛行機急ブレーキ&煙の後2時間も閉じ込められてのバス移動…見ていて泣けてきました。
日航機、成田着陸後に脱輪 雪積もった芝に主脚が埋まる (朝日新聞デジタル)
立ち往生の誘導路、空港会社は凍結防止剤まかず 成田・日航機脱輪 (毎日新聞)
その後、このブログに時々登場する友人Iさんのご主人が搭乗していて、ご本人は2時間で降りることができたものの荷物がすぐ降りてこなかったとの話

(なんとTVニュースに映っているのを、以前このブログでチャイを冷ましていたマダムMが発見☞Carnatic Cafeで厚いドーサ♪)
とにかく乗っていた方々に怪我がなくて良かったです。
今後このようなことがおきませんように。(これでしか締めようがないニュースでした

-----*-----*-----*-----*-----*-----
※今回の話は私の憶測の部分があるので、お読みになる方ご自身でご判断を。
さてここからは本題。飛行機つながりの話。
去年の話になりますが、インドからアジアの某国にmyダンナ様と行ったときのこと。
行きはインドの某航空会社X社(仮名)の飛行機に乗ることになりました。
X社といえば、以前、IGI空港で飛行機に乗り込んだのはいいけど、離陸しないまま3時間以上機内で待たされた(機内は怒号飛び交う一触即発の事態になる

とはいえ、流石にもうそんなことはないだろうと、IGI空港深夜発、現地早朝着の便に搭乗しました。
インドの航空会社ということで、周りはほぼインド人ですが、私的には既にウッキウキ

離陸して1時間ほど経過したころ、深夜なので離陸しても機内は暗いまま、機内食のサービスが始まりました。
時間は真夜中といえど、現地では既に早朝ということで、少しだけ食べることに。
選択肢は
- インディアンベジタリアン
- インディアンチキン
- アジアンチキン
となれば、日本人としてはアジアンチキン一択でしょう

薄暗い中で、アジアンチキンの機内食


(今の技術ってすごい。ピッとするとこんなに色がわかるようになる

機内食は、
上左からキール(インドデザートの甘いお粥)、パスタ(
下左からプレーンヨーグルト、そしてアジアンチキン。
アジアンチキン以外は他のミールと全部共通。
アジアンチキンはちょっと色がどす黒いですが、茶色い醤油っぽい味のあんかけチキンとピラフでした。
味はそんなに不味くはなかったのですが、深夜だったため、私はチキンを2-3欠片とピラフ1口、myダンナ様は1/4ほど食べて終了。
その後、ちょっとうたた寝をしてしまいました。
1時間くらい後に目が覚めたのですが、その瞬間
「なんかすごく気持ち悪い
」
(恐らく気持ち悪くて目が覚めた。)
1時間くらい後に目が覚めたのですが、その瞬間
「なんかすごく気持ち悪い

(恐らく気持ち悪くて目が覚めた。)
飛行機は大して揺れたわけではないし、アルコールも飲んでいないので、何かに酔ったという訳ではなさそうなのですが、
とにかく気持ち悪い

自分で唇が冷たくなっているのがわかったので、この状態はヤバいなーどうしようかなーと思っていました

そのとき、myダンナ様が
「眩暈がするし、超気持ち悪いから、トイレ行ってくる

と席を立ったのです。
私の前には機内食がまだ置いてあり(見た目には手を付けていない状態だったので放置されていた)、ちょうど通路側のmyダンナ様が席を立ったので、私もトイレに行くついでに機内食を片付けようと機内食の乗ったトレーを持って機内一番後ろにあるCAさんスペースの手前のトイレに行くことにしました。
トイレ前でCAさんに機内食のトレーを渡し、トイレは2個とも使用中(片方はmyダンナ様)だったので、その場で少し待とうと………
-----*-----*-----*-----*-----*-----
空白の時間
(1-2分程度だと思われます)
(1-2分程度だと思われます)
-----*-----*-----*-----*-----*-----
気が付いたら、トイレ後ろのCAさんスペースにある席に座らされて、CAさんに脈を測られ「大丈夫?」と聞かれていました

気持ち悪すぎて卒倒したらしい

インド人CAさん3人がかりで「大丈夫?」「まだ座っていなさい」からの「この砂糖を食べなさい」「このジュースを飲みなさい」「このフルーツを食べなさい」と色々渡される


(一応少し胃に入れた)
CAさんのお世話になっていたら気持ち悪さMaxは超えたので、「大丈夫になってきた
」と言ったら、席まで連れて行ってくれました
既に席に戻っていたmyダンナ様(←トイレで数分こもったら少し調子よくなった)に
「奥様が低血糖で倒れたから、フルーツも持ってきました。」
と説明。
CAさんのお世話になっていたら気持ち悪さMaxは超えたので、「大丈夫になってきた


既に席に戻っていたmyダンナ様(←トイレで数分こもったら少し調子よくなった)に
「奥様が低血糖で倒れたから、フルーツも持ってきました。」
と説明。
(フルーツプレートも一緒に頂きました
)
その後少し寝て起きた(気持ち悪くて目が覚めた
)のですが、ただひたすら気持ち悪いだけで吐きたいわけではないので、席でそのまま耐える
次に目が覚めたときは着陸の少し前。
頭痛はするけど気持ち悪さは控えめに。
とりあえず、無事現地には到着
myダンナ様に
「2人して同時に気持ち悪くなるなんてありえない
食中毒に違いない
気持ち悪くなる食中毒を調べて
」
と言われ、空港のWi-Fiにつながった瞬間から
「気持ち悪い 食中毒」
あたりのワードで検索
その結果、セレウス菌による食中毒(嘔吐型)と憶測
夕飯は家でカップラーメン、空港のバーで小さい瓶ビールとソーダ水&マサラピーナッツ(これが美味しかった)、機内で機内食………食中毒を起こすのは機内食しか考えにくい。
食べてから症状が出た時間も当てはまるし、機内食→作り置きというのも当てはまる
あの機内食の移動や保存の時間や状況で、タイミングが悪くあのような状態になったのかもしれない。
同じ飛行機に乗っていたのがほぼインド人で、機内食にアジアンチキンを頼んだ人がほとんどいないと思われるので原因が絶対にそれとは言いきれないのですが、同じ日の別のアジア便に乗ってアジアンチキンを食べた人がひたすら心配になりました
空港から宿泊先のホテルにつき(時間はまだ朝)、チェックインして、myダンナ様から「病院に行こうか?」と提案はあったものの、とりあえず2人で頭痛薬と胃薬を飲んでお昼過ぎまで寝たら少し復活。
お腹がすいてきたので食べに行こうとGoogleマップで検索して、ホテルのすぐ近所にあった人気レストランで肉骨茶を食べたら2人とも頭痛は少し残ってはいたもののかなり元気になりました

(激ウマで二人で完食)

ちょうどmyダンナ様とお店に行った瞬間は店頭で「待ち時間0分」表示ですぐにお店に入り食べることが出来たのですが、店を出るときには20人ほどの行列が
もしかして、あの食中毒(※私の憶測)で悪運を使い果たしたのかも~
そして夕飯時には2人とも絶好調にご飯を食べることができました
(2人とも、その後お腹は痛くならなかったので、やはり嘔吐型と思われます。)
これを友人達のグループメッセージで話したら、そのあとにX社の便に乗る予定だったマダムUさんは機内食を食べなかったらしい。
(たぶん私達だけで、そんなにこんなことないよ。ごめんね
)
教訓:
飛行機内で倒れると、インド人CAさんが3人がかりで看病してくれる
(違うか
)
皆様、飛行機で気持ち悪くなったら無理しないでくださいね
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その後少し寝て起きた(気持ち悪くて目が覚めた


次に目が覚めたときは着陸の少し前。
頭痛はするけど気持ち悪さは控えめに。
とりあえず、無事現地には到着

myダンナ様に
「2人して同時に気持ち悪くなるなんてありえない

食中毒に違いない

気持ち悪くなる食中毒を調べて

と言われ、空港のWi-Fiにつながった瞬間から
「気持ち悪い 食中毒」
あたりのワードで検索

その結果、セレウス菌による食中毒(嘔吐型)と憶測

セレウス菌特徴もともと土の中にいる菌で、土壌などを中心に、自然界に広く分布している。多くは耐熱性の芽胞として生存しており、加熱料理済食品を長時間室温放置するなど適当な水分、栄養、温度などの条件が揃うと、発芽して増殖する。生体内や食品内で増殖する過程において、毒素を産生して食中毒を起こす。症状嘔吐型と下痢型がある。嘔吐型:食後30分~3時間。吐き気、嘔吐が主症状。下痢型:食後8~16時間。下痢、腹痛が主症状。一両日中に回復することが多く、日本では嘔吐型の発生が多い。対策食材は新鮮なものを選び、よく洗浄する。料理の際は十分に加熱する。米飯やめん類など農作物を原料とする食品を作り置きしないことが大切。( 食中毒予防について > 主な食中毒原因菌とその特徴:相模原市)
夕飯は家でカップラーメン、空港のバーで小さい瓶ビールとソーダ水&マサラピーナッツ(これが美味しかった)、機内で機内食………食中毒を起こすのは機内食しか考えにくい。
食べてから症状が出た時間も当てはまるし、機内食→作り置きというのも当てはまる

あの機内食の移動や保存の時間や状況で、タイミングが悪くあのような状態になったのかもしれない。
同じ飛行機に乗っていたのがほぼインド人で、機内食にアジアンチキンを頼んだ人がほとんどいないと思われるので原因が絶対にそれとは言いきれないのですが、同じ日の別のアジア便に乗ってアジアンチキンを食べた人がひたすら心配になりました

空港から宿泊先のホテルにつき(時間はまだ朝)、チェックインして、myダンナ様から「病院に行こうか?」と提案はあったものの、とりあえず2人で頭痛薬と胃薬を飲んでお昼過ぎまで寝たら少し復活。
お腹がすいてきたので食べに行こうとGoogleマップで検索して、ホテルのすぐ近所にあった人気レストランで肉骨茶を食べたら2人とも頭痛は少し残ってはいたもののかなり元気になりました


(激ウマで二人で完食)

ちょうどmyダンナ様とお店に行った瞬間は店頭で「待ち時間0分」表示ですぐにお店に入り食べることが出来たのですが、店を出るときには20人ほどの行列が

もしかして、あの食中毒(※私の憶測)で悪運を使い果たしたのかも~

そして夕飯時には2人とも絶好調にご飯を食べることができました

(2人とも、その後お腹は痛くならなかったので、やはり嘔吐型と思われます。)
これを友人達のグループメッセージで話したら、そのあとにX社の便に乗る予定だったマダムUさんは機内食を食べなかったらしい。
(たぶん私達だけで、そんなにこんなことないよ。ごめんね

教訓:
飛行機内で倒れると、インド人CAさんが3人がかりで看病してくれる

(違うか

皆様、飛行機で気持ち悪くなったら無理しないでくださいね

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