インドへ行こう♪

私…インドへ行くことにした…………って、もう来ちゃいました。from 2012/07

タグ:日本

今、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が拡大。
日本も今日から外国人の入国を禁止を発表。



日本でも、28日にナビビアから成田空港に到着した男性が空港検疫で新型コロナへの感染が確認、ゲノム解析の結果オミクロン株と判明しました。

オミクロン株、国内初確認 ナミビアから成田に到着の男性が感染 | 毎日新聞 


今後、日本へもインドへも出入国の条件が刻々と変わっていきそうな予感
不安しかない



さて、只今、日本に一時帰国しています。


一時帰国は、世の中がコロナ禍になってからは3回目。


前回はインドからの帰国者に対する水際対策は、

日本入国後14日間の自宅等での待機、そのうち指定施設での待機(強制隔離)期間が10日間


でしたが、私が帰国した2021年10月の時点では

日本入国後14日間の自宅等での待機、そのうち指定施設での待機(強制隔離)期間が3日間

でした。
(ちなみに現在はインドからの入国者は自宅等での自主待機14日間のみ)



前回、一時帰国したときの話はこちらから☟





今回も色々あったのでその記録
そしてこれから海外から日本へ帰国する方の少しでも参考になれば…という話です。
(いや、確実に参考にはなりません笑い話にしてください)




2021年10月のある日。


myダンナ様の緊急の用事で、いきなり

「明後日の便で帰って

と言われる妻



ちょいちょいちょい

日本入国には72時間以内のPCR検査での日本フォーマットの陰性証明書がなければならず、明後日と言ってもまずPCR検査の予約しなくちゃならないとその次の便にしてもらい、それに合わせてPCR検査の予約をしました。


ちょうどグルガオン(グルグラム)のサウスポイントモールに入っているHealing Ray Clinicに人生二度目の五十肩の治療に通っていたので、治療ついでにPCR検査も受けようと予約。

さすが、日本のことがよくわかっているクリニック
フライトの日を告げて検査の予約をしました。



帰国便に乗る2日前の午前中にHealing Ray ClinicにてPCR検査、帰国便に乗る前日にPCR検査の結果と日本に提出する陰性証明のフォーマットを受け取ります。



帰国便に乗る2日前
PCR検査が無事に終わり、特に連絡もないので陰性だったのかなと思っていたその夜……

myダンナ様が、上から下からの体調を崩す
(☝インドです。察して)


myダンナ様曰く、
「昨日レストランで食べた白身魚の甘辛ソースの白身魚にあたった」



…あれ美味しかったのに
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(私も食べましたが、いたって健康)




帰国便に乗る前日

そんなにひどいなら、私と一緒にクリニックに行ってみてもらえとmyダンナ様と一緒にHealing Ray Clinicへ。

私はPCR検査の日本のフォーマットの陰性証明の受け取りと五十肩の治療。


結局myダンナ様は食あたり(インドあるある)との診断で即3本の点滴を受けることに……

約8時間の点滴ののち、ほぼ元気になって家に帰ってきました


やはりインドの食あたりにはインドの薬、郷に入っては郷に従えです



さて、私は24時間前に飛行機のwebチェックインをして席を確定してから厚労省の質問票に回答して最後に出てくるQRコードをスクショ(or印刷)
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あとは、スマホに接触確認アプリCOCOA健康居所確認アプリMySOSが入っていることを確認
(MySOSで場所、健康情報、ビデオ通話を行えるようになったので、6月より1個減りました。)
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帰国する際は厚労省のHPで最新情報をチェックし、飛行機に乗るまでにやっておけるものは全部やっておきましょう

参考: 水際対策に係る新たな措置について(厚労省)





帰国便に乗る当日

心配性の私、少し早めにデリーのIGI空港へ…

空港周りの道もそれほど混んでおらず、スムーズに空港に着きました
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ディワーリー前ということで、入り口もきれいに飾り付け

空港内は前回よりも人が多くにぎやか。

出国審査はほぼ人がいなくてスムーズに終了。

しかし、荷物&ボディーチェックで大行列

列に並んでいたら、女性のボディーチェックの場所も男性用にされていることに気が付き、私どうすればいいのと思ったのですが……

30分後、やっと順番が来て女性客はビジネス&ファーストクラスレーン(ありがたや)


今、インドから出国する人は旅行客は少なくビジネス等での出国なので、やはり女性は少なめなのかな…と思いました。


さて、空港内もディワーリーです
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(インドは空港内で写真撮影禁止ですが、記念撮影をする大勢のインド人と一緒にここだけ撮影)


免税&お土産エリアのお店は結構開いてました。
IGI空港から帰国する方、ご安心を


さて、飛行機に乗るときにはフェイスシールドとマスク着用は前回と変わっていません。

前回はバンドのシールが上下逆でしたが
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今回はちゃんとしてました
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通常通り出発30分前に搭乗。
250人ほどの定員の飛行機に乗客50人未満でした。


暫くして扉が閉まり、滑走路へ……

なかなか離陸に入らず「夕方で空港が混んでいるのかな…」と思っていたら、


「飛行機の電気系統の一部に不具合が発生したため、駐機場に戻ります」


なんですと


元の場所に飛行機が戻りましたが、降機はせず、そのまま席で待機。

やることもないし、映画見ようとちょうどネット記事を読んだばかりだった死霊館 悪魔のせいなら、無罪。を視聴

『悪魔の棲む家』で有名な実話をもとにした『死霊館』シリーズ第2弾でなかなか面白かったです。


途中CAさんがドリンクを出してくれたのですが、
インド政府の要請で機内で温かい飲み物が出せない
らしい。
インドよ、それ何の要請
温かいコーヒー飲みたかったのに我慢


更に飛行機はまだ飛ばす、機内食の注文で「鳥か白身魚か」と聞かれ、白身魚と言いかけて、myダンナ様が白身魚で食あたりしたばかりだったと、チキンに…


機内で、日本の空港検疫で提出する誓約書や、いつもの税関書類をいただいて記入
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飛行機はまだ離陸せず、映画1本目を見終わり、2本目『モンスター上司』へ…

パワハラ上司  セクハラ上司  バカハラ上司に復讐する話。
下らなくてお下品ネタ多めなので好き嫌いは別れそうな映画ですが、セクハラ上司役がジェニファー・アニストンなので昔海外ドラマ『フレンズ』を見ていた私はテンション


を見ていたところで漸く電気系統の修理終了、飛行には問題ないとのアナウンスが。
しかし、離陸するにあたり手続きをしなければならないということでもう少し待たされて……

結局約4時間遅れで離陸しました。


記念にその便のフライトレーダー24の記録
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(出典:フライトレーダー24)

その前の数便は(通常運行)だったのに、



以前、インドの会社の飛行機に乗ったときに不具合で3時間飛ばず、一緒に乗っていたインド人が飛行機内を歩き回るわ、CAさんに突っかかるわ。CAさんが「このままだと飛ばなくなります(激怒)」と修羅場になった経験があるので、

私と一緒にANAの羽田行きに乗った日本人とインド人のなんとお行儀いいこと
(とはいっても不具合で飛び立っても困るので待つのが賢明)



さて離陸してから出てきた機内食IMG

チキンと野菜のあんかけみたいなものとチャーハン


これ、私食べたことがある……と思ったら、飛行機内で倒れたときに食べたのと同じ味でした
(もちろん今回は当たらなかったけど)






この日は曇り時々雨だったので、富士山は見れず。残念
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予定より遅れましたが無事に雨の羽田空港に到着しました
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後編に続く☟






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先日、一時帰国していた日本からついにインドに戻ってきました

コロナ禍での一時帰国は去年の12月に続き2度目。
前回に続いて、まとめてみました。


前回の話(2020年12月)





2021年7月初めの話。

今回、インドに入国にあたり必要だった手続きは、


インドへの便出発72時間前にPCR検査を受け、英文の陰性証明を入手

出発48時間以内に、デリー空港webサイトにて、検疫の事前登録、
 登録後送られてきたPDF書類を印刷

出発48時間前までに、航空会社がインド政府に提示を求められている情報(基本情報)を航空会社にメールで送付


でした。



前回、「PCR検査の表記がちゃんと72時間前になるの」問題があったので、今回はちゃんと出発3日前の搭乗時間より後PCR検査を予約。

3日前、安全を期して前回と同じクリニック行きましたが、そのクリニックがワクチンも接種しているため、大混雑
でもスムーズにPCR検査を受けることができました。

結果は前回と同じく、もし陽性ならその日の夜以降に電話連絡(インドに戻れない)、
何もなければ次の日に再来院して英語の「陰性証明」を受け取る予定でした。



そして、その日の夜中。


何か大切なときに限って天候がとんでもなく悪くなるという
私の「嵐を呼ぶ女」伝説が久々に発動。


真夜中に、今までに聞いたことのない携帯のアラームで起こされました。



なんと防災アラーム
調べて見たところ、かなりの大雨で近所に避難指示?勧告?が出ているお宅が数軒あったためでした。

その後も不定期に防災アラームが鳴って眠れない事態に…


そして次の朝、寝不足のところがんばってPCR検査の陰性証明を受け取りに行こうと思ったら…

昨夜の雨のため、電車のダイヤがめちゃくちゃ、動いていない路線も

でも絶対取りに行かなければと何とか動いている路線でクリニックまで行って受け取ってきました。
ギリギリ乗った電車の放送が「次の電車はしばらく来ません」だったり…無事行けてよかった

無事陰性でした。



陰性証明を受け取ったところで、漸くのwebでの検疫の事前登録をすることができます。

※前回(2020年12月)の帰国では、基本情報と新型コロナの陰性の情報は別々に登録でしたが、今回はまとめて1回の登録になっていました。

前回同様、パスポートと陰性証明をPDF(ファイルサイズはなるべく小さめ)にして入力。

我が家のように複数人(家族)でインド入国の場合はmyダンナ様が登録後、「同行者」が出るので、私の分もまとめて登録できます。

システムが改善されたのか、前回のように何度もはじかれることもなく、すんなり登録できました

登録後送られてくるメールに添付されたPDF書類はもちろんコンビニでデータ印刷
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世の中、どんどん便利になるね(ファミマのコピーの紙質の良さ❣️)


……というところで、のデータを航空会社に送っていないことに気が付いた

48時間切ってるんだけど…と思いつつメールで送付しました





そして出発当日。
午前の便なので早めに起きて早めに出発
雨の中、渋滞に巻き込まれながらも無事に羽田空港の国際線の出る第3ターミナルに到着しました
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お久しぶりです


チェックインのホールは、やはり人が少なく、閉まっているカウンターも多くて寂しい
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チェックイン時、「航空会社がインド政府に提出する書類を登録していないようですが…」と言われました

……あの忘れて遅れて送った番のことだ


その場合、チェックイン時にメールで送る内容と同じものを手書きで記入、提出するということに。

うっかり送るのを忘れていてすみませんでした



さて無事に出国手続きも済み、免税エリアに行ったところ、お店がかなり閉まっている
人も少ないし、やはり厳しいのか


そのときmyダンナ様が

「整体の先生に「飛行機に乗るときの首枕はタオルにして厚みを調節した方がいい」と言われていたのにタオル忘れた

と。

タオル売ってるところ……と思ったら、あった
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東京五輪グッズ特設コーナー


というわけで、myダンナ様の首枕は、TOKYO2020になりました
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そして搭乗前に日本で最後の1杯と思ったら、そのときは
まん延防止措置でお酒のサーブはAM11時以降

11時前に出発だったので、地上での1杯は飲めませんでした


ショックを受けていたら搭乗時間に…
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私の乗った便の乗客は50人いないくらい。


この日は天気も悪かったので富士山は見えませんでした残念


日本に帰国したときに見た富士山はこちらから☟
再びインドから日本に一時帰国したときの話 前編


ですが飛行機は順調に飛行。
私が3本の映画を見終わったときには、IGI空港に30分以上早く着陸していました。


「IGI空港ではフェイスシールドとマスクは着用」と事前に放送があったため、両方着用して案内に従い降機。

その後は

空港の案内に沿って移動
 ☟
門番さんに持ってきた「英文の陰性証明」「検疫の事前登録書類」を提示
ハンコを貰う
 ☟
イミグレーション
 ☟
荷物を受け取る


IGI空港でも入国の人数はコロナ禍になって相当少なめ。
いつもは混んでいるイミグレーションもスムーズで待たされることもほとんどなく超順調


そういえば、数日前にインドに戻ったmyダンナ様の同僚からは「全員出口で荷物をX線にかけられました」と。
見たら結構検査している人もいるな~と、ちょっとドキドキしつつ最後の難関X線検査へ…


検査員に「どこから来た?」と聞かれ

「ジャパン

と答えたら、出口に行けと合図され、終了
(見られて何か言われれるものも持ってなかったのですが)


予定よりもかなり早く空港出口に………


ということは、頼んだお迎えの車も来ておらず

梅雨の日本にいて涼しいのに慣れていた体には、久々のインドの外の熱気は暑かったです



インド入国がこんなにスムーズだから、インドの五輪代表選手が羽田空港での検疫の時間が長かったことに不満を漏らすものもちょっと理解できます
 
インド・セーリング代表が羽田空港で8時間強足止め 「退屈でお役所的なプロセス」とうんざり(東スポweb)

まあ、「郷に入っては郷に従え」だとは思いますが



ちなみに空港の検疫で押してもらったスタンプはコレ
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インドは出発72時間以内のPCR検査が陰性なら、停留措置が免除され代わりに14日間のセルフモニタリングを行うとなっています。
それが書いてありました
(日本のようにアプリで14日間毎日送付するわけではありません。自主的に健康チェック)


これから日本からインドに渡航されるという方、ご参考に。
ご無事に渡航されることを願っています





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インドから日本へ一時帰国中


現在(6月)、インドから日本へ入国できるのは原則日本国籍の人のみ。
そして日本入国後は新型コロナの流行の関係で14日間の待機期間(自主隔離)が必要ですが、インドからはそのうち
入国後10日間は政府が用意した 指定隔離施設での待機
となっています


アパホテル&リゾート横浜ベイタワーでの隔離生活を忘れないようにツイートの日記をまとめました。
ご飯もあります



その2☟






隔離施設で待機 7日目


アパホテルの部屋には必ず置いてあるアパのあの元谷芙美子社長の本

実は初めて開いたのですが、社長のポジティブっぷりに元気になりました。
人間、心掛けが大切
前向きになろうと思いました。






そしてこの日から毎日数回この放送がかかるようになりました。

……誰か騒いだり部屋の外に出たりしたな~
そんなに長いわけではないのですから、ルールくらい守ろうね



寿司1個という変則なのですが、せっかく日本に帰ってきたんだし、お刺身とか食べたいな…と思っていた私にはありがたーーーーーいお寿司でした。

つゆ物がなくて自分で通販で味噌汁を買ったのですが、この日はわかめスープもついていて嬉しい

バリエーションを考えてくれている方、ありがとうございます
(でも一緒のおかずが)




隔離施設で待機 8日目


窓の外くらいしか変化のない毎日8日目(初日も朝からの入所だったので9日か…)、運河のクラゲに喜んでいます。
時々ボラのような魚が跳ねたりします。

……外を見るしか楽しみがないのです



夕飯は前日と同じく寿司(1個)
嬉しすぎる

そしてこの日は生ハムもあって私歓喜でした



隔離施設で待機 9日目



2日くらい前から大さん橋の向こう側に船が泊まっていて気になっていたのですが…
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先日見たマリンルージュと同じく、横浜港内をクルーズするロイヤルウイングでした。
ランチやディナークルーズができるそうです。


マリンルージュが見えた話☟
一時帰国でのホテル隔離日記(ご飯も) その2



ここ2日、中華メニューが比較的おいしいのはやはり横浜だからか


そしてランチのマンゴープリンは冷蔵庫に入れておいておやつに食べました

こんな小さなデザートに安らぎます。



そうそう、2個のお弁当はドアノブに掛けにくいのか、数日前から空のAmazonの箱をテーブル代わりに乗せてくれています

他の施設は部屋の前にテーブルがあって、それに乗せてくれるところもあるのに…
ちょっと手作り感がかわいい。
(お気遣いありがとうございます)



さて、10日目はPCR検査をうけ、もし陰性ならここを退所。
そして残り14日目までの自主待機に入ります。
まだまだがんばる




続き☟




一時帰国しているときの話☟









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