インドももうすっかり春……というかすでに暑くなってきました
インドの春と言ったら、
大統領官邸のお庭 ムガールガーデンの一般公開
の季節
インドにいないとなかなか見ることができないし、手入れがしっかりされたお庭が期間限定でなんと無料公開とあって今までにも何回か見に行きました。
以前行ったときの話
でも今年はコロナ禍だし開催するのだろうか…とネット検索したところ、こんな記事を発見
Mughal Gardens to open for public from February 13: All you need to know about booking, timing, more(India Today)
なんとムガールガーデンの一般公開、開催してるじゃないですか
今年の一般公開は、
そういえば一時帰国からインドに戻ってきたKianさん(気温差80度の駐妻生活)が行ってみたいと言ってた記憶がなんとなーくあったので誘ってみたら「行く」とのお返事が
早速予約してみることにしました
予約はこちらにある『Udyanotsav 2021-Click to Book』から
(新設に予約方法の動画まであります)
President of India
予約の日時更新が何時開始かわからなかったのでタイマーを夜中0時数分前にセット。
そして
日付が変わる夜中0時から1週間後の予約開始
日時と同行人数(今回はKianさん1人)を選択し、次の入力画面へ……
…が、ここで同行者の氏名と年齢の欄が出てきてアワアワしている間に……
ゲームオバー
(夜中にKianさん、お世話かけました)
これは次の予約時には全てを準備して挑まにゃあかんと、
氏名、IDの種類と番号(パスポートOK)、住所、インドでの住所、電話、メールアドレス、同行者の氏名と年齢
をコピペ出来る状態にして、代表者(私)の顔写真(JPG、500kb以下)も準備して再チャレンジ
夜中0時少し前からHPをリロードして0時に更新されたてから速攻入力開始、
約5分後送られてくるOTPも入力して予約完了
全てが終わったあと、その枠を見てみたら…
まだ12時7分なのにすでに残り1桁でした
みんな早っ
さて1週間後の当日、入場用の携帯のQRコードも送られてきまましたが、念のため印刷用のQRコードのほうを持参しました
(印刷用の用紙の下に注意事項も書いてあるので読みましょう)
今年の入場場所であるゲートNo.35はムガールガーデンの北側。
ノースアベニューから接近するとすぐわかります
(Googleマップはこの記事最後)
大統領官邸なので昔から持ち物検査が厳しめで持ち込み可能なものが限られています。
(荷物を預けるところもありますが、できればもっていかないほうが安心かも)
QRコードの紙と全員のID(私はパスポート)を確認され、ボディチェックは今回はパスポートケースの中身を全部見られることもなく、金属探知機のみで入場できました
(以前は財布の中を全部チェックされ、体を触ってのボディチェックもありましたが)
私の持っていたパスポートケースより少し大きいポシェットを持ったインド人女性は中をチェックされ、ペットボトルの水を没収されていました
道案内通りに歩いていくと再びゲートでQRコードとIDとボディチェックがあり(1回でいいと思うのですが大統領官邸だし)、やっとお庭~
緑がまぶしすぎる。
そしてこの季節の昼間はもう30℃超え…暑いです
さて、まずはハーブガーデン
いい香りがしてきたと思ったらカモミールの畑
とげとげして結構大き目なアザミみたいなハーブ
携帯で撮った割にはネームプレートが見えず。
「ハーブ milk th」(←見える文字)で調べたところ、「マリアアザミ」(Wikipedia:マリアアザミ)、肝臓に効くハーブだそうです。
その次に、ボンサイガーデン。
鉢植えのボンサイがたくさん並んでいます
普通に見えますが、これをちゃんと屋内のテーブルに飾ったらすごく豪華なはず
(ボンサイのことをよく知らずすみません)
次は定期的に流れる音楽(ボリウッド系)に合わせて噴水ショーがある噴水
(以前撮った噴水ショー動画は過去の記事からどうぞ)
テニスコートを横目に見ながらキンカン(多分)の木の前を通り…
大統領官邸前の庭園に来た~
この青々とした芝生、きれいに手入れされたお花…素晴らしい
テンション上がってパノラマ
(押すと大きい画像が見れます)
これを見てお分かりになると思いますが………人少なっ
いつもは平日でも密で、課外学習的な制服の小中学生の団体も必ずいて園内はかなりごった返していたのに、今年は1時間枠で100人しかいないので超余裕
迷彩柄のガードの方はたくさんいますが、暇そうにしていました
動画もどうぞ
春のムガールガーデン Mughal Garden of Rashtrapati Bhavan 2021
途中にこんなにかわいいサボテンもありました
大統領官邸前の庭園の次はローズガーデン
沢山の色とりどりのバラが…ちゃんと手入れすればこんなに咲くのね
野球のボールサイズのマリーゴールドも満開
すぐ横でガードの女性たちが記念撮影をしていましたが
(仕事中では)
カズラ系のオレンジの花が仕切るローズガーデンの塀を抜けると…
お花満開の大きな噴水広場~
(噴水の向こうに大統領官邸の頭が)
子供のころにあこがれていたお花畑はこんな感じ?と思うようなお花いっぱいの空間です
周りを一周回れます。
回っているとカップルがガードのお姉さんに写真を頼んでいました
私達も頼んじゃったけどね
毎度ここで見てしまうのが、この噴水の周りの塀を飾っている背の高い色とりどりのダリア(多分)
素敵~
一周続いています。
ハチも蜜集め中
噴水広場を出ると、帰りの道を通って…
ゲートを出て終了
携帯で写真を撮りつつのんびり歩いて約1時間でした。
こんなに空いているムガールガーデンは初めて
屋外活動だし、このコロナ禍の世の中でも比較的安心
現在インドにいる方は、是非リフレッシュにムガールガーデンがお勧めですよ
1週間前の夜中0時に予約開始です
まだ間に合いますガンバレ
ムガールガーデン Mughal gardens
Rashtrapati Bhawan, President's Estate, New Delhi
Twitterをチェック☟
Follow @mew11x
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報☟
インドの春と言ったら、
大統領官邸のお庭 ムガールガーデンの一般公開
の季節
インドにいないとなかなか見ることができないし、手入れがしっかりされたお庭が期間限定でなんと無料公開とあって今までにも何回か見に行きました。
以前行ったときの話
でも今年はコロナ禍だし開催するのだろうか…とネット検索したところ、こんな記事を発見
Mughal Gardens to open for public from February 13: All you need to know about booking, timing, more(India Today)
なんとムガールガーデンの一般公開、開催してるじゃないですか
今年の一般公開は、
- 開催期間 2021年2月13日~3月21日(月曜定休)
HPで事前予約必要(前の週の同曜日予約開始)
時間が入場開始時間が10時から16時まで1時間ごと7つに分けられ、各枠100人
グループは5人まで(代表者1人に同行者4人)
そういえば一時帰国からインドに戻ってきたKianさん(気温差80度の駐妻生活)が行ってみたいと言ってた記憶がなんとなーくあったので誘ってみたら「行く」とのお返事が
早速予約してみることにしました
予約はこちらにある『Udyanotsav 2021-Click to Book』から
(新設に予約方法の動画まであります)
President of India
予約の日時更新が何時開始かわからなかったのでタイマーを夜中0時数分前にセット。
そして
日付が変わる夜中0時から1週間後の予約開始
日時と同行人数(今回はKianさん1人)を選択し、次の入力画面へ……
…が、ここで同行者の氏名と年齢の欄が出てきてアワアワしている間に……
ゲームオバー
(夜中にKianさん、お世話かけました)
これは次の予約時には全てを準備して挑まにゃあかんと、
氏名、IDの種類と番号(パスポートOK)、住所、インドでの住所、電話、メールアドレス、同行者の氏名と年齢
をコピペ出来る状態にして、代表者(私)の顔写真(JPG、500kb以下)も準備して再チャレンジ
夜中0時少し前からHPをリロードして0時に更新されたてから速攻入力開始、
約5分後送られてくるOTPも入力して予約完了
全てが終わったあと、その枠を見てみたら…
まだ12時7分なのにすでに残り1桁でした
みんな早っ
さて1週間後の当日、入場用の携帯のQRコードも送られてきまましたが、念のため印刷用のQRコードのほうを持参しました
(印刷用の用紙の下に注意事項も書いてあるので読みましょう)
今年の入場場所であるゲートNo.35はムガールガーデンの北側。
ノースアベニューから接近するとすぐわかります
(Googleマップはこの記事最後)
大統領官邸なので昔から持ち物検査が厳しめで持ち込み可能なものが限られています。
Visitors are requested not to bring any water bottles, briefcases, handbags/purses, cameras, radios/transistors, boxes, umbrellas, eatables(Mughal Gardens to open for public from February 13: All you need to know about booking, timing, more(India Today))というわけで、当日の持ち物は必要最低限(携帯、現金、ID(パスポート)、QRコードの紙を普段使っているパスポートケースにまとめて入れて)で入場。
(荷物を預けるところもありますが、できればもっていかないほうが安心かも)
QRコードの紙と全員のID(私はパスポート)を確認され、ボディチェックは今回はパスポートケースの中身を全部見られることもなく、金属探知機のみで入場できました
(以前は財布の中を全部チェックされ、体を触ってのボディチェックもありましたが)
私の持っていたパスポートケースより少し大きいポシェットを持ったインド人女性は中をチェックされ、ペットボトルの水を没収されていました
道案内通りに歩いていくと再びゲートでQRコードとIDとボディチェックがあり(1回でいいと思うのですが大統領官邸だし)、やっとお庭~
緑がまぶしすぎる。
そしてこの季節の昼間はもう30℃超え…暑いです
さて、まずはハーブガーデン
いい香りがしてきたと思ったらカモミールの畑
とげとげして結構大き目なアザミみたいなハーブ
携帯で撮った割にはネームプレートが見えず。
「ハーブ milk th」(←見える文字)で調べたところ、「マリアアザミ」(Wikipedia:マリアアザミ)、肝臓に効くハーブだそうです。
その次に、ボンサイガーデン。
鉢植えのボンサイがたくさん並んでいます
普通に見えますが、これをちゃんと屋内のテーブルに飾ったらすごく豪華なはず
(ボンサイのことをよく知らずすみません)
次は定期的に流れる音楽(ボリウッド系)に合わせて噴水ショーがある噴水
(以前撮った噴水ショー動画は過去の記事からどうぞ)
テニスコートを横目に見ながらキンカン(多分)の木の前を通り…
大統領官邸前の庭園に来た~
この青々とした芝生、きれいに手入れされたお花…素晴らしい
テンション上がってパノラマ
(押すと大きい画像が見れます)
これを見てお分かりになると思いますが………人少なっ
いつもは平日でも密で、課外学習的な制服の小中学生の団体も必ずいて園内はかなりごった返していたのに、今年は1時間枠で100人しかいないので超余裕
迷彩柄のガードの方はたくさんいますが、暇そうにしていました
動画もどうぞ
春のムガールガーデン Mughal Garden of Rashtrapati Bhavan 2021
途中にこんなにかわいいサボテンもありました
大統領官邸前の庭園の次はローズガーデン
沢山の色とりどりのバラが…ちゃんと手入れすればこんなに咲くのね
野球のボールサイズのマリーゴールドも満開
すぐ横でガードの女性たちが記念撮影をしていましたが
(仕事中では)
カズラ系のオレンジの花が仕切るローズガーデンの塀を抜けると…
お花満開の大きな噴水広場~
(噴水の向こうに大統領官邸の頭が)
子供のころにあこがれていたお花畑はこんな感じ?と思うようなお花いっぱいの空間です
周りを一周回れます。
回っているとカップルがガードのお姉さんに写真を頼んでいました
私達も頼んじゃったけどね
毎度ここで見てしまうのが、この噴水の周りの塀を飾っている背の高い色とりどりのダリア(多分)
素敵~
一周続いています。
ハチも蜜集め中
噴水広場を出ると、帰りの道を通って…
ゲートを出て終了
携帯で写真を撮りつつのんびり歩いて約1時間でした。
こんなに空いているムガールガーデンは初めて
屋外活動だし、このコロナ禍の世の中でも比較的安心
現在インドにいる方は、是非リフレッシュにムガールガーデンがお勧めですよ
1週間前の夜中0時に予約開始です
まだ間に合いますガンバレ
ムガールガーデン Mughal gardens
Rashtrapati Bhawan, President's Estate, New Delhi
Twitterをチェック☟
Follow @mew11x
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報☟