インドは3月25日からロックダウン中。漸く一週間。
インド全土で混乱、暴動の懸念 封鎖から1週間、経済活動停止:国際:中日新聞(CHUNICHI Web)
年度末で本帰国が決定していた友人も多くいるのですが、それ以上に緊急帰国する方々が本当に多くなってきました。
帰国は、現在のこのロックダウンという状況でとか、今後もしインドで新型コロナウイルスの感染が拡大した場合インドの医療体制では心配(人数あたりの病床数が日本の1/10以下)だからとか、そしてその判断も個人で決めたとか、会社からの命令でとかいろいろあります。
私は今のところ、もう少しインドにいる予定ですが……この状況が続くとなると正直悩むところ
さらに
もし日本に帰ったところで、羽田からどうやって家に帰ればいいか分からない
交通手段なし、宿泊拒否…帰国者任せの待機要請の危うさ (朝日新聞デジタル)
思わず、羽田から家までGoogleマップでルート検索してしまいました。
まぁ、足が痛くならなければ、歩いて帰れないことはない。
(いやそれでいいのか?)
……これは帰国が決まったら考えることにしようと思ったのでした
さて、こんな話ばかりになってしまうので、ちょっと気分転換に、インドがこんな事態になる少し前の話。(いやもうこんな事態序章でしたが)
友人Nさんがインドで結婚するということで、その結婚披露宴に参列することになりました
何を着ようか迷った結果、新婦Nさんからの
「レンタルドレス屋さんでドレス借りるよ」その
の号令により、インドで服をレンタルすることに
今回は、レンタルドレス店Flyrobe デリー・ラジョリガーデン店に行ってきました
(場所はこの記事最後)
店のショーウィンドウには豪華な衣装が沢山
中に入ると豪華ドレスがお出迎え
コチラの店舗は、GFが新婦さんのキラキラ豪華な婚礼衣装
1Fがその他のドレス、スーツやアナルカリ(ロングワンピにパンツ)、レヘンガチョリ(レヘンガ:スカート、チョリ:ブラウス)など
さらにBFは新郎や男性の衣装がありました。
皆の意見を聞き、更に店員さんからのアドバイス(長さが直せるかなど)も聞き、使う日程にレンタルができるかどうかを調べてもらいながら、皆で試着
折角なので、恥ずかしながら私が着た衣装を公開
私がちびっ子なので大きい物が多く、試着時にはスカートが下がらないように抑えているので、微妙な体制です。
更にインドの服は基本お腹が出るので、その辺はキラキラ加工
結局、比較的軽めで歩きやすいタイプのレヘンガチョリ(というより、トップ&スカートのセット)に決定
(どんなのかは後程)
自分サイズに直してもらうため、採寸をして、その日は終了。
レンタル期間は通常4日(週末の前にピックアップか配達、週末に着用、日か月に返却)。
週末の披露宴の前々日にピックアップに行き試着をしたら、アームホールがキッツキツだったので、その場でお直し(10分程)してもらいました。
さて、本番の披露宴
今回は新型コロナウィルスの影響で披露宴が出来るのか…と心配していましたが、先週、予定通りに披露宴を開くことが出来ました
強運
新郎新婦ダッフィーがお出迎え
花で隠れてますが、ちゃんとインドの新郎っぽい服を着ています
そして披露宴開始
美しい新郎新婦。お似合いです
左が優しそうなインド人の新郎、そして右が美しい婚礼衣装に身を包んだ新婦Nさん
幸せそうで何よりです
※インドの新婦さんの婚礼衣装は赤です。
今回はインド政府が突然日本人へのビザを無効にしたため(記事:インド、邦人に発給のビザ無効に!!!)、新婦のご家族が列席できるかが一番の問題だったのですが、なんと特例でビザがでて、この日の未明のANAで到着
インドで結婚式といえば、一番のイベントだもん
とはいえこの状況でよくビザが間に合った
強運です
そんな難関を切り抜けてインドまで来たご家族へ、新婦からの手紙も感動の涙
新婦Nさんが日本式も取り入れたいということで、通常はない新婦のお色直しもありました。
今度はピンクと黄緑の可愛いレヘンガチョリをまとった新婦が新郎と共に初の共同作業のケーキカット
そして、新婦が歌って踊るという、素敵な結婚披露宴だったのでした
……さて。
恥ずかしながら私のはみ腹肉衣装を披露~
(載せちゃったよBlueLotusさん、Uさん)
左が私のレンタルのトップ&スカートスタイル……出ている腹をで隠しているのはご愛敬
こんなの一生で一度しか着ないかも、とちょっと昔のアイドル歌手を思わせるドレスにしてみました
右は同じところでレンタルしたゴールドの豪華なサリーを身にまとったマダムUさん。
キラキラの刺繍がふんだんにあしらわれていて立体感がありマダムにお似合い
そして真ん中は、インドの伝統の青いバラナシシルクのサリーが美しいBlue Lotusさん。(こちらはもちろんレンタル衣装ではございません!)
細部にまでこだわりを持って仕立てられている素敵なサリー
バラナシシルクのサリーを見て、美しくて伝統的なサリーが欲しくなってしまいました
その後レンタルした衣装は、クリーニングなどはせずそのままの返却でOK
週明けの返却時、ドレスの状態をスタッフがチェックして無事に完了したのでした。
インドの結婚式やパーティーに、ドレスをレンタルするのもいいですよ
今回の新型コロナウイルスの流行で、なかなか皆で集まる機会を設けるのも難しいですが、早く普通の生活に戻れますように
そのためにも、ひとりひとりが日々油断をせずに生活しましょう
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インド全土で混乱、暴動の懸念 封鎖から1週間、経済活動停止:国際:中日新聞(CHUNICHI Web)
突然の経済活動停止が混乱を呼び、モディ首相は謝罪に追い込まれた。保健当局は効果を強調するが、収入を失った労働者による暴動の懸念も生じている。邦人には帰国の動きが出てきた。
年度末で本帰国が決定していた友人も多くいるのですが、それ以上に緊急帰国する方々が本当に多くなってきました。
帰国は、現在のこのロックダウンという状況でとか、今後もしインドで新型コロナウイルスの感染が拡大した場合インドの医療体制では心配(人数あたりの病床数が日本の1/10以下)だからとか、そしてその判断も個人で決めたとか、会社からの命令でとかいろいろあります。
私は今のところ、もう少しインドにいる予定ですが……この状況が続くとなると正直悩むところ
さらに
もし日本に帰ったところで、羽田からどうやって家に帰ればいいか分からない
交通手段なし、宿泊拒否…帰国者任せの待機要請の危うさ (朝日新聞デジタル)
入国制限措置とは新型コロナウイルスの感染が拡大している国から日本に入る場合、日本人の帰国者も含めて、①ホテルなど検疫所長の指定する場所での2週間待機と②待機場所への移動に電車やバスといった公共交通機関を使わないことが要請される。
思わず、羽田から家までGoogleマップでルート検索してしまいました。
まぁ、足が痛くならなければ、歩いて帰れないことはない。
(いやそれでいいのか?)
……これは帰国が決まったら考えることにしようと思ったのでした
-----*-----*-----*-----*-----*-----
さて、こんな話ばかりになってしまうので、ちょっと気分転換に、インドがこんな事態になる少し前の話。(いやもうこんな事態序章でしたが)
友人Nさんがインドで結婚するということで、その結婚披露宴に参列することになりました
何を着ようか迷った結果、新婦Nさんからの
「レンタルドレス屋さんでドレス借りるよ」その
の号令により、インドで服をレンタルすることに
今回は、レンタルドレス店Flyrobe デリー・ラジョリガーデン店に行ってきました
(場所はこの記事最後)
店のショーウィンドウには豪華な衣装が沢山
中に入ると豪華ドレスがお出迎え
コチラの店舗は、GFが新婦さんのキラキラ豪華な婚礼衣装
1Fがその他のドレス、スーツやアナルカリ(ロングワンピにパンツ)、レヘンガチョリ(レヘンガ:スカート、チョリ:ブラウス)など
さらにBFは新郎や男性の衣装がありました。
皆の意見を聞き、更に店員さんからのアドバイス(長さが直せるかなど)も聞き、使う日程にレンタルができるかどうかを調べてもらいながら、皆で試着
折角なので、恥ずかしながら私が着た衣装を公開
私がちびっ子なので大きい物が多く、試着時にはスカートが下がらないように抑えているので、微妙な体制です。
更にインドの服は基本お腹が出るので、その辺はキラキラ加工
結局、比較的軽めで歩きやすいタイプのレヘンガチョリ(というより、トップ&スカートのセット)に決定
(どんなのかは後程)
自分サイズに直してもらうため、採寸をして、その日は終了。
レンタル期間は通常4日(週末の前にピックアップか配達、週末に着用、日か月に返却)。
週末の披露宴の前々日にピックアップに行き試着をしたら、アームホールがキッツキツだったので、その場でお直し(10分程)してもらいました。
さて、本番の披露宴
今回は新型コロナウィルスの影響で披露宴が出来るのか…と心配していましたが、先週、予定通りに披露宴を開くことが出来ました
強運
新郎新婦ダッフィーがお出迎え
花で隠れてますが、ちゃんとインドの新郎っぽい服を着ています
そして披露宴開始
美しい新郎新婦。お似合いです
左が優しそうなインド人の新郎、そして右が美しい婚礼衣装に身を包んだ新婦Nさん
幸せそうで何よりです
※インドの新婦さんの婚礼衣装は赤です。
今回はインド政府が突然日本人へのビザを無効にしたため(記事:インド、邦人に発給のビザ無効に!!!)、新婦のご家族が列席できるかが一番の問題だったのですが、なんと特例でビザがでて、この日の未明のANAで到着
インドで結婚式といえば、一番のイベントだもん
とはいえこの状況でよくビザが間に合った
強運です
そんな難関を切り抜けてインドまで来たご家族へ、新婦からの手紙も感動の涙
新婦Nさんが日本式も取り入れたいということで、通常はない新婦のお色直しもありました。
今度はピンクと黄緑の可愛いレヘンガチョリをまとった新婦が新郎と共に初の共同作業のケーキカット
そして、新婦が歌って踊るという、素敵な結婚披露宴だったのでした
……さて。
恥ずかしながら私の
(載せちゃったよBlueLotusさん、Uさん)
左が私のレンタルのトップ&スカートスタイル……出ている腹をで隠しているのはご愛敬
こんなの一生で一度しか着ないかも、とちょっと昔のアイドル歌手を思わせるドレスにしてみました
スカートは、後ろがちょっと地面にずるフィッシュテールタイプ
右は同じところでレンタルしたゴールドの豪華なサリーを身にまとったマダムUさん。
キラキラの刺繍がふんだんにあしらわれていて立体感がありマダムにお似合い
そして真ん中は、インドの伝統の青いバラナシシルクのサリーが美しいBlue Lotusさん。(こちらはもちろんレンタル衣装ではございません!)
細部にまでこだわりを持って仕立てられている素敵なサリー
バラナシシルクのサリーを見て、美しくて伝統的なサリーが欲しくなってしまいました
その後レンタルした衣装は、クリーニングなどはせずそのままの返却でOK
週明けの返却時、ドレスの状態をスタッフがチェックして無事に完了したのでした。
インドの結婚式やパーティーに、ドレスをレンタルするのもいいですよ
今回の新型コロナウイルスの流行で、なかなか皆で集まる機会を設けるのも難しいですが、早く普通の生活に戻れますように
そのためにも、ひとりひとりが日々油断をせずに生活しましょう
Flyrobe フライローブ ラジョリガーデン店
F-134, Rajouri Garden, New DelhiTwitterをチェック☟
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