インドへ行こう♪

私…インドへ行くことにした…………って、もう来ちゃいました。from 2012/07

タグ:シリアカヒヨドリ

先日リビングでくつろいでいたところ、リビングの窓に何かが当たった「ゴン!」という音が
その音に驚き顔をあげると窓の外を黒い影が横切りました


一応確認に窓の外をのぞいてみたところ、影が横切った先にあるベランダでハトがジタバタしているではありませんか



……ハトがガラス窓にあたってベランダに落ちたらしい



鳥って、窓に当たったりすると動揺して飛べなくなるの、知ってますか

一通りジタバタし終わった後、ベランダに佇むドバト
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背中に哀愁漂っています


今年だけで既に4-5回、インドハッカとドバトが我が家の窓やベランダのガラス部分にうっかり激突してベランダに落下し、動揺して佇む姿を見ているのです
まぁ、落下後30分ほどするとその動揺による呪縛も解けて飛んでいくのですが


ほっとけば大丈夫だろうと思っていたところ、なんとサーバントくんがベランダ掃除タイム……ということで捕まえている動揺して飛べないのですぐ捕まる
(というか、捕まえないとベランダ掃除ができない)


ぶつかったのはコイツです(捕獲:サーバントくん)


サーバントくん、ハトの羽根や体をチェックして特に怪我がないことを確認すると、「外に出す?」ベランダから外に投げ出そうとするじゃないですか
(一応地上X0m)

無事とはいえまだ動揺して飛べないかもしれないし、思いっきり止めました


その後玄関ポーチの外に置いたら、羽根をバタつかせるもののまだ飛べないらしく焦って走り出すハト

30分後、確認に行ったところ姿が見えなかったので、どうやら飛び立つことができたらしいです。
今度は窓にぶつからないことを願うのみです



さて、我が家のベランダにはよく鳥(ドバトでない)が遊びに来るというのは今までにも度々このブログやTwitterにも書いているのでご存知かと思います。
(ベランダの鳥の記事:大気汚染の話、そして家でも鳥を見る。)

この記事を書いている最中にもインドハッカがきていましたが
(wikipedia:インドハッカ
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もちろんベランダだけでなく、散歩していても野鳥の姿を見ることができます。

アパートメント内の小道を歩いていたら、横の植え込みでガサゴソとしていたのはシリアカヒヨドリ(wikipedia:シリアカヒヨドリ)
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スズメより一回り大きいくらい。
名前のようにお尻部分に赤い羽根が生えています。(この画像だと分からないけど)

我が家のベランダでも今の季節はほぼ毎日見ることができ、インドハッカに追い払われています



シリアカヒヨドリからもう少し歩いたら、また植え込みでガサゴソ、ピヨピヨ

激写しました
さて、どこにいるでしょうか
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ココ
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拡大
葉っぱに同化していますが、緑の鳥がこっち見てる
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そして横を向くと目の周りが白いのが分かると思います
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これはインドにいるメジロの一種、ハイバラメジロ。
(wikipedia:ハイバラメジロ)

大きさはスズメより一回り小さな可愛いサイズ、背中は抹茶色ですがお腹側が名前の通りグレーです。


色が緑で小さいので、木に止まっていると分かりにくいのですが、結構そこらにいます。
(以前住んでいた家の周り:近くにいる鳥たち)



日本より野鳥に遭遇する確率が高いインド、たまには周りを見回してみてくださいね




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まずは、大気汚染の話。

昨日の朝、いつもより外が白いな~と思っていたら、今朝は完全に真っ白になっていました。
朝9時でこの状態
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太陽頑張れ状態そして、掃除のお兄さん頑張れです
すぐ前に建物があるはずなのに…
(私の住むアパートメントの周りは特に霧がひどかったようで、この後車で5分走っただけで、ちょっと周りが見えるようになりました。)

いつもなら、12月や1月がここまで煙る季節なのに、今年は少し早い気がします。


そして、こんな記事が…

インドの首都は、大気汚染が危機的レベルだ 1日50本のたばこを吸っているのに等しい | ロイター (東洋経済オンライン)
地元病院の医師は、このレベルは1日に50本のタバコを吸っているのに等しいと指摘した。

喉が痛いと思いました

今日、うちのドライバーが「今日のニュースで、これがただの霧(smog)ではなく大気汚染(air pollution)だと知ったと言っていました
(ドライバーよ、もっと早く気づいてください。)
そして「娘のためにマスクが欲しいんだけど…」とおねだり

……仕方ない、私の秘蔵マスクをちょっとあげよう。普通の使い捨てタイプですが




さて、そんな大気汚染の中、引き続き、鳥の話(最終話)。


前の記事:
鳥を見に行く。その1(ちょっと小さめの鳥編)
鳥を見に行く。その2(ちょっと大きい鳥編)
鳥を見に行く。その3(その他、そして終わり編)



最近の私のラッキーだと思うこと。

それは……

我が家のテラスにはほぼハトが来ないことなのです
(近くで見かけますが来ません。)

近所をトンビが頻繁に旋回しているせいでしょうか?
グルガオン(グルグラム)内のアパートメントでも、アパートメントの場所によって、または部屋の向きや高さなどによって、変わるのでしょう。
来たばかり頃住んでいたアパートメントでのハトとのバトルは忘れない

記事:ハトと戦う。 

あの頃のフン害ときたら



そんなハトは来ませんが、その代わりにいろいろな小鳥が来きます。
(野生の小鳥はハトのように居座らないので、小鳥のフン害はないです)

ある朝、myダンナ様が手近にあったパンのカスをテラスに放置してみたら鳥が来て食べたのに気をよくして、毎朝クッキーなどをちょっとテラスに撒くのが日課になっています。


どんな鳥が来るかというと…

まずは、インドでよく見かける鳥No.1(ハト以外)のインドハッカ(wikipedia:インドハッカ)
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食べまくって、いろいろな声色で仲間を呼んで更に食べまくる、にぎやかな鳥。
我が家では、あまりににぎやかなため「キュウカンチョウ」と呼ばれています。(近い仲間なので、言葉を教えたら喋るかも?)

以前サムイ(タイ)でも見かけました。(参考:おねだり鳥 in Samui)
本当ににぎやかな子です。



こちらもよく見かける鳥、シリアカヒヨドリ(wikipedia:Red-vented bulbul)
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体は茶褐色ですが頭は黒くて冠羽があり、お尻の部分が真っ赤になっています。
画像右の鳥だとお尻が赤いのが少しわかるかな?(尻赤がわかる画像:近くにいる鳥たち)
こちらもピーピーとにぎやかに鳴きます。(上記wikipediaで鳴き声が聞けます。)


スズメも来ます
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恐らく、イエスズメ(wikipedia:イエスズメ)
小さいスズメがチュンチュンしてるのは可愛い



そして、今まで意識していなかった茶色い鳥も来ました
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大きさはスズメより少し大きいくらい(シリアカヒヨドリとちょうど同じくらい)。
ツグミとかかな?と思い調べていたら、インドヒタキ(wikipedia:Indian robin)のメスにも似てるかも。

この写真で何の鳥かお分かりになる方は是非ご一報を
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瞳はつぶらです


日本から持ってきたハト避けのトゲも未だ我が家に残っているのに、ハトが来ないのでフン害もなくて出番なし。
今のところ我が家では、ハト以外の鳥を見る(餌付け)のに勤しむ毎日なのでした


だかしかし、今日の霧の深さだと、なかなか鳥来ず
昼になり明るくなったら漸く来ました鳥強し




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インドで生活していると、日本より生き物が多くて驚きます。
もちろん、犬や牛や豚や羊やロバや牛は道に歩いていて、猿は屋根の上にいますが。

先日も車が交差点でもないところで停止したと思ったら、おもいっきりコヤツが道を横切っていました

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この牛以外にも後ろに牛がもう2頭(1頭はかすかに見えます)と豚1匹います。

ちゃんと整備された(ように見える)街に牛や豚が徘徊する。
この光景はグルガオンあるあるです


私の住んでいるグルガオン(グルグラム)にある大規模アパートメント(日本でいうところのマンション。大型の集合住宅。)は、一帯が塀で囲まれていて動物が勝手に入ってこないようになっていますが、それでもその塀を越えて入ってくる生き物はいます。


……問題なのは猿。
野生のアカゲザルがアパートメント内に出没した場合は、大きな追い払う猿が呼ばれます。
(猿の記事:インドのスーパームーン、そして猿と猿の攻防)



さて今回は、勝手に入ってきても問題ではない(仕方ない)鳥。
見かけることは多いのですが、ずっと撮れず、先日ようやく激写できた鳥をご紹介。

この尾が長い黒と茶色と白のコントラストがきれいな鳥です

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チャイロオナガ。

実はこの子はカラスの仲間なのだそうです。
胴体部分の大きさはインドの土鳩より一回り小さいくらいですが、尾の長さで結構目を引く鳥です。


ちなみにこのときチャイロオナガと一緒に10匹近くついて回っていたのがシリアカヒヨドリ。(赤矢印)
頭は黒で後ろ髪を立てたファンキーな髪型ですが、お尻が真っ赤なのが可愛くて、私のお気に入り。
(尻が赤いのがわかる記事:近くにいる鳥たち)


こちらの画像の左に写るのが、目つきの悪いヤブチメドリ
インドで一番うるさい鳥と私の中で位置づけられいます。

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そのうるさいヤブチメドリの群れともシリアカちゃんは一緒にいました。(赤矢印)
色々な種類の鳥が一緒にいると平和な気分になります



そして、この鳥達と同じくらいアパートメントに沢山いるのがリス。

インドヤシリスという名前なのかな?イツスジなのかミスジなのか分からず。
(正確な名前をぜひ教えてください。)

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これ、私がすっごい警戒されています
すっごい警戒声出されてます
(以前の記事:リス「危険!警戒せよ!」)



以前撮った動画はどこにリスがいるのかわからないものだったので、あきらかに私に対して警戒声を出すリスの動画を撮ってみました。

リスの警戒声 alarm call of squirrel 




そうです。
インドでこの声を聴いたら、鳥ではなくリスなのです。

今度近くでこの声を聴いたら、リスを探してみてくださいね。
おそらく貴方が警戒されていますよ





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