ビッグニュース。
天皇、皇后両陛下が年内のインド訪問にむけ調整しているそうです。



このお写真の両陛下の素敵なこと。
皇太子時代にインドにいらっしゃったことがあるそうです。

日本より暑いインドの気候に配慮し、涼しくなってからのご訪問が検討される見通しだが、日程には万全の配慮が求められる。
両陛下の健康状態に配慮して、秋から冬の爽やかな(?)季節に訪印して頂きたいと思います。
ご無理だけはなさらぬよう。
もう既に暑くて厳しいです



さて、前回はハウスカス・ヴィレッジのほうを紹介してしまったので、今回は遺跡のほうのハウスカス・コンプレックスです。


 関連記事:ハウスカス・ヴィレッジ Hauz Khas Village


ハウスカスHauz Khasは、デリー・スルタン朝の遺跡(13~14世紀くらい)でやマドラサ(学校)や貯水池などがあり、現在は公園となり、ハウスカスを訪れる人の憩いの場になっています。


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入り口のゲート with ダンナ様
いい雰囲気です。
ゲートからイスラム教の建物の形です。
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チャトリ chatri。
チャトリとはムガル朝時代のインド建築にみられる装飾的なパビリオン(離れ)だそうです。

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こちらは少し広めで、「Assembly Hall」とあったので集会場ということでしょうか?

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こちらは、マドラサ madrasa。
イスラム教の学校です。
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広い空間が広がっていて、授業をしたら声がよく通りそうです。
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イスラム教の遺跡なので、ダビデの星の形をそこら中に見ることができます。
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皆くつろぐ。
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日本ではこういうところは柵があったり立入禁止だったりしそうですが、インドはフリーダムです。
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マドラサから見たロイヤルタンク  Royal Tank。
DS

貯水池です。


そして、このロイヤルタンクをを整備したフィーローズ・シャー・トゥグルク Firuz Shah Tughlaqの墓。
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カラス。
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そういえば、インドのカラスは真っ黒ではなく頭がグレーなのです。
はじめて見たとき、カラスとは思いませんでした

イエガラス House Crowといい、インドを中心に生息しているとのことです。(Wikipedia : House Crow)
大きさは日本の普通のカラスより一回り小さいくらいです。


ハウスカスは若い人たちがのんびりおしゃべりしているのどかな遺跡でした。
ハウスカス・ヴィレッジに買い物に来てつかれたときには、ここで休憩するのもいいですよ。 



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