インドへ行こう♪

私…インドへ行くことにした…………って、もう来ちゃいました。from 2012/07

タグ:キンレイジュ

今日はTVの国際ニュースでも、東日本大震災から2年の話題をやっています。
あれから2年も経ったのか……長かったような短かったような…。
震災が原因で変わったことが沢山あるから、実際には長く感じた気がします。

英語低レベルの私が今朝気がついたことは、震災から2年に、「second anniversary」という言葉を使っていたこと。
anniversaryは記念日とかの良い方にも使いますが、○回忌などの忌や悪いほうの出来事でも使うそうです。
一つ英語の勉強になりました。

Japan marks 2nd anniversary of quake, tsunami, nuclear disasters (Mainichi Daily News)

地震で亡くなった方のご冥福を祈るとともに、地震が起こっても安心して暮らせるような世の中になってほしいと思います。



また、今朝はこちらのニュースも何度も取り扱っていました。

インドの集団レイプ事件被告、勾留中に自殺 - WSJ.com
昨年12月に起こったニューデリーの集団強姦事件の容疑者の一人が勾留中に自殺したことが明らかになったそうです。
そんなことをしなければ、被害者女性も死ぬことはなかっただろうし、容疑者も自殺することはなかったと思うと、切ないです。



さて、ブログは心安らぐ話題で

昨日はインドの大統領官邸の庭園が公開されていたので見に行ってきました。

インドには大統領と首相がいて、大統領が憲法上の元首なのですが、実質的な行政は首相が行なっているのだそうです。
共和制の象徴の存在ということらしい。

車の中から大統領官邸
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さて、こちら庭園はすごく豪華で、いつも土埃で汚れているインドとは思えないくらい綺麗だったのですが、防犯の関係か持ち物は持ち込み禁止(カメラや携帯電話までも)なので、写真を撮ってくることが出来ませんでした

President opens Mughal Garden for public (NitiCentral) ←動画あり


写真撮れなくて残念…ということで、代わりにワンズとお散歩途中に見る花々をup。

北インドでは、昼間はすっかり春を通り越して夏の日差しですが、湿度が高くない分過ごしやすいです。
大統領官邸の庭園の様に豪華ではありませんが、春の花真っ盛りです。

赤いポピー。
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一重咲きのダリア(dahlia)。
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大統領官邸の庭園のダリアは、万重咲きという花びらがいっぱいのタイプで、大きさが人間の頭くらいありました。
驚きました。


冬の期間は花が咲かないキンレイジュの花が咲き出しています。
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ブーゲンビリアは冬の間は花が少なくなり色も褪せますが、春になって色鮮やかになりました。
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春の花、キワタ。
(他の木と混ざっていますが、葉っぱが無くて濃いオレンジの花がさいているのがキワタです。)
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同じ種類のトックリキワタは晩秋の花でしたがこちらは春の花です。
実の中が綿っぽっくなるのでキワタという名前だそうです。

花が咲くと、季節は春になったのだと感じます。
日本は杉の花→花粉が大変だそうですが、インドはすごく北の方に行かないと杉はないようで、スギの花粉症にはなりません。
花粉症がひどい方、是非インドにおいでませ 




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最近は朝が爽やかなので、気温が上る前にお散歩に行っています。
(参照:犬の散歩快適度予報@Gurgaon)

植物にもいい季節なのか、花が沢山咲いています。

いつも黄色の鮮やかな花が咲いているキンレイジュ。(アリアケカズラではありませんでした)
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蜂もブンブン朝から働いていました。(花の房の左上)


そしてこれはNyctanthes arbor-tristisという花
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 直径4cm位の花びらの形がお洒落な花です。

この花の存在に気がついたのは、犬を見ながら歩いていたら、花が沢山散っていたからでした。

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Night-flowering Jasmine = 夜咲きジャスミンとも言われ、昼過ぎに咲き、朝には散ってしまう花。
……だから朝散歩に行ったら地面に沢山花が落ちていたのか

また、朝に花が散ってしまう様子から、別名が「tree of sorrow = 悲しみの木」とも
ヒンズー教の神話にも登場し、アーユルベーダにも使われているのだそうです。


これはMerremia dissectaという花
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日本のヒルガオくらいの大きさの花で、花びらが白、中心が赤です。
唐辛子っぽい実がなっていました。

そして上を見上げていると、今度は謎の実。

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ピンポン玉位の実が房なり。
花がどんなのだったか記憶にないので、何なのか全く手がかりなし
気になります。


植物に気を取られていたら、ガサゴソと音が……

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野ブタでした

それも子豚ちゃん付き


子連れのブタママにブヒブヒ威嚇されたため(写真、実はママがこっちをガン見しています。足元に子豚ちゃんが…)、ワンズ共々退散してきました


そういえば、夕方にお散歩したときには、猫にガン見されました
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同じくらいの大きさなのに、何だあれ?的な目線でワンズが見られていました


帰り道に、道路対向車線には、牛が
ちゃんと左側通行あってます(インドはイギリスの影響なのか左側通行です。)
横をオートリキシャが走りさっても、牛さんは全然平気です。

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青空に咲くプルメリア。
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いい香りに癒されながら帰ります。
……だって、インドは基本なんか臭いので



お散歩といえば、ウチの長女はお散歩にいこうとハーネスをつけていると、こんな風に仰向けになってしまいます

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なぜだろう。
逆につけにくいのですが

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