インドへ行こう♪

私…インドへ行くことにした…………って、もう来ちゃいました。from 2012/07

タグ:オーダー

インドはオーダー大国。
そんなにオーダーの才能がない私ですら、オーダーにチャレンジすることがあります


実は、以前友人が持っているのが可愛くてオーダーした革のバッグがあまりにも使いやすく、その色違いを再び革屋さんにオーダーして作ってしまいました。


そのことを以前インドにいた友人マダムMさんにメールしたところ、


「私も作りたいダンナからOK出たから、今度行くときにオーダーお願い


と返信が…


という訳で再び?三度?何度?、オーダーするために革屋さんSab Creationsに行ってきました。



場所は、デリーのディフェンスコロニーとサウスエクステンションの間の道沿いの、この細い道を入ったところ(地図はこの記事の最後参照)
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小道の目印はこのSTREET No.3の青い看板☝


この小道を50mほど入ったところに、革屋さんSab Creationsがあります
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(こちらのお店、13:30-14:30がランチタイムでお休みです。行く時間はお気をつけて。)

営業時間に行ってもドアが開いていなかったら、ドアベルを押すと誰かが出てきます

……本当は行く前に電話やメッセージアプリで、「X日のO時くらいに行きます。」と連絡しておくのがベスト。インドなので


中にはバッグや作るための革が並んでいます
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(革が無造作なのは、見せてもらったあとだからです。)


Mさんはオレンジ希望」。
まさに、先日私が某モールで偶然撮っていたコレがモノホンオレンジ
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(この画像より、もっと綺麗なオレンジ。)



という訳で、オレンジの革を探してもらい、その他におじさんお勧めの革を出してもらってから、メッセージを送信
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今回は牛革。
左から希望のオレンジ、おじさん一押しの厚手でなめらかな、おじさんお勧めの新作の水色


……といえども、携帯の画像では色のニュアンスが全然伝わらないので、私の手を入れてもう一度撮影&送信
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そう、このくらいの色

この日ご一緒した友人は水色押し、私は水色か赤、どっちも捨てがたい


おじさんにも意見を聞き、悩んだ挙句Mさんはに決定
お店に置いてある今までのモデルから、リアルに近づくように今までのものに少しだけ修正をお願いしてオーダーしてきました。






……そして2週間後。
(オーダーバッグは大体2週間ほどで出来上がります。)


この話をしたら、友人が「私も行ってみたい」と言ったので、彼女達を連れてバッグを取りに行ってきました


バッグを散々迷い、更に財布に群がる女子達
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そして私は、出来上がったバッグをMさんに見せるために、撮影(モデル私)
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なかなかいい感じに出来ました
さすがにおじさん一押しの革だけあって滑らか。
最近おじさんが新しく仕入れたという鍵もちゃんと付いてる
これで、大体諭吉さんで収まるくらい

もちろん、MさんからもOK出ました

ちなみに、私がお願いした細かい修正点はちゃんとその後の商品に反映されているそうです。安心してオーダーしてね(☜その後同じデザインを作りに行った友人談)



そしてこの出来を見て、本当は見るだけの予定だった友人達もこのバッグの色違いをオーダーしていきました。(更に財布も)


みんな、おソロだよ
女子は可愛い物好きなのね


是非皆様もインドでオーダー品にチャレンジしてみてくださいね





 以前財布を作った話:久々に財布を作る




Sab Creations
1507, Street no. 3 Wazir Nagar, South Extension I, New Delhi








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まずはFIFA W杯ロシア2018の話題から。

昨夜、日本代表はグループHを何とか2位通過して、大会前の下馬評を覆し16強入り
ノックアウトステージ(決勝トーナメント)のラウンド16では、赤い悪魔ベルギーと対決です




だって、スーパースター勢ぞろい、最新FIFAランク3位(2018/06)のベルギーですよ
(※日本は、最新FIFAランク61位(2018/06))

これはもうジャイアントキリング狙いましょうよ


ラウンド16 ベルギー vs 日本 の試合は、ロシア ロストフ・ナ・ドヌで、
7月2日(月) 現地時間21時(日本時間27時、インド時間23:30) キックオフです
※テレビはNHK総合


勝つことを信じています
頑張れ日本代表

また、家で正装(ユニにグッズ装備)して、おうちビューイングします



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インドはオーダー天国。

ホントのことをいうと、意外と既製品好きの私なのですが、インドだとその既製品がどうしても手に入らなくて、オーダーすることがあります。


以前からずっと買おうかと悩んでいたのが、ダイヤモンドのアメリカンピアス。

インドだとアメリカンピアスをあまり見かけないのですが、某店舗でシルバーのアメリカンピアスを一度見かけたことがあったのです
ということで、そこなら話が通じてオーダーできるのでは?と思い、行ってきました。


その店とは、インド駐妻が大好きなデリーのメリディアンホテル Le Meridien New Delhi にあるモガジュエリー Mogha Jewellery


    ちなみに、アメリカンピアス(アメリカンタイプのピアス)とは、ピアスのポスト(耳に通すところ)がチェーンで出来ているピアスのこと。

    こういうのです
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    これは、私のお気に入りの星の王子さまのシルバーのアメリカンピアス。
    王子さまと星です

そして、日本だと「アメリカンピアス」というのですが、何となく違和感を感じ、調べました。
なんと英語では、アメリカンピアスではなく、Chain earrings とか、Threading earrings (Thread earrings)というそうです。
あらかじめチェックしてよかった



さて、ダイヤのひとつ石のアメリカンピアスを作ろうと思っていた割に、誘惑の多いモガさんでピアスを見ていたら、可愛いの発見

それが、小さいダイヤが撫子の花のようなになったスタッドピアス
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(スタッドピアス:まっすぐなピアスポストがあって、キャッチなどの留め具で固定するタイプのピアス)


このお花の指輪もあるのですが、このピアスを見たのはこのときが初めて



これを見て、

ダイヤひとつ石じゃなくて、コレで作ったら可愛いんじゃない?

と閃いた


早速おじさんに、これでアメリカンピアスが作れないかと聞いたところ、できるとのこと



今回オーダーするにあたり私からは、素材はホワイトゴールド(18K)、チャームとチェーンの接続部分は丸い輪じゃなく直繋ぎ、チェーンの長さは8cm(チャームは除く、ポスト1cmは含む)とお願い。


おじさんからは、私が見本に持っていった画像のピアスが使っていたベネチアンチェーン(四角っぽいチェーン)よりもティファニータイプのチェーン(丸小豆チェーン)の方が可愛くできると提案され、それでOKをだしました。



そのときに書いたのは、このメモ書きの絵…これで伝わってるのかな
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これと一緒に、パールのロングネックレスの糸と金具の交換をオーダーしました。


大体2週間で出来るということで、日付を伝えられましたが、SMSで「出来た」と連絡が来たのが1週間くらい。早っ



完成品をチラ見せ
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真ん中が、念願のお花のアメリカンピアス
細かく色々なところを指定してオーダーしたのが、ちゃんとその通りに出来ていました。
ずっと欲しかったものが遂に手元に…ホントにうれしい


そして周りにあるのが、かなり昔に、小粒だけどアコヤということで買ったパールのロングネックレスに、私が日本で買ってきたスワロフスキービーズを加えて、丈夫な糸に交換してシルバーの金具を付けてもらったロングネックレス
おじさんに、「この金具はスタイリッシュで金具が見えてもいい感じだよ」とドヤ顔されました
使っている糸はしっかりしていて、つけると綺麗な弧を描きます。
パールの色が気に入っていて、いい感じにリメイクできたので、これからバンバン使っちゃおう



オーダーピアスは、最初の花のスタッドピアスの値段+チェーンの値段+工賃(程々)くらい。
パールのネックレス(約80cm)の糸替え&シルバー925の金具をつけてRs.2000程でした。



オーダーするときのポイントは、自分のイメージに近い画像や、そのイメージがわかる実物例を持っていくこと。
店内で自分の作りたいものに近い物を見つけてもいいです。
以前オーダーしたときは、自分のイメージしているものに近いものを店内で見つけて、「ここは同じで」とか「ここは変えてほしい」という風におじさんに説明しましたが、そのときも説明した通りに出来ましたよ

さあ、日本だと結構高いオーダー、何か閃いたら、インドで是非それを形にしてみてくださいね



…といいつつ、またOさんと行く予定が
ヒカリモノ大好きのカラスのような私なのでした




Mogha Jewellery @Le Meridien New Delhi
#12, Le Meridien New Delhi, Windsor Place, New Delhi


 





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myダンナ様経由で私の課されたミッションがありました。
それは「義妹夫婦に財布を作る」

myダンナ様が日本に帰国時に実家に帰ったとき、自分の会社バッグと財布をオーダーで作った話をしたら、義妹ちゃん&オットくんが「ちょっと、私も欲しい」という話になったという訳です。

そのとき見せた財布は、私とおソロの長財布
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(もう年季はいってます) 


ということで、この財布を作ったお店、デリー近郊に住む日本人なら一度は行くのではないかと思われるSab Creationsへ行き、義妹ちゃんに聞いておいたリクエストでオーダー。
(お店にある基本の形からや、ネットなどの画像を見せて出来るかどうかを聞いて、その場にある革から選んでオーダーします。)


ほとんどの品は2週間でできるので、今回も出来上がりを電話で確認してから、丁度その日に都合があったIさん(インド歴5年)が「デリーの革屋さんに行ったことない」というので、一緒に受け取りにいってきました。



場所は、デリーのディフェンスコロニーとサウスエクステンションの間の道沿いの、この細い道を入ったところ(地図はこの記事の最後参照)
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50mくらいはいったところに店はありますが、途中で前から牛が
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怖いのでちょうどあった車の陰に隠れる
なぜ怖いのか…昨年末にジャイプールでこんな事故があったからです

街中の野良牛に角で突かれ観光客が死亡、インド西部 (AFPbb)

油断できぬ、インドの牛

牛は私たちの横を何も見なかったように通り過ぎていきました
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最後は子牛でした

そしてようやく革屋Sab Creationsに到着
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(Iさんがシャイなので加工画像です)

ラム革や牛革などが沢山あり、サンプルのバッグや財布があるので、その中から作ってもらうことも、ネットの画像などから作ってもらうこともできます。
(おじさんに聞いてみてください)

ついでに、オーダーするときのちょっとした注意点がこちら
    その1
    同じ羊革や牛革でも、そのものによって厚さが違います。(羊革は、以前伺ったところ、イタリアと韓国のものを使っているとのことでした。)
    B風メッシュ財布は厚めの羊革だと変に分厚くなってしまうので、薄めの革を選んだ方がいいですよ
    そして、こちらも人気の牛革のHルメスのPコタン風バッグ(あのコロンとしたタイプ)は厚めの牛革があるときに頼んだ方がいいです。出来上がりの風合いが違います。(私の経験談)

    その2
    オーダーして出来上がり日に取りに行っても、うっかり作り忘れていることがあります。(友人の経験談)
    取りに行く前に、出来ているのか電話確認しておいた方が二度手間になりません

    その3
    オーダーして出来上がりの日から受け取り期限までに受け取りにいかないと、オーダーした商品が売り物にされます。(友人の経験談)
    ちゃんと上記確認電話で「X日に行くから取っておいてね」と念押ししましょう


さて、今回オーダーした完成品がこちら
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下の2個


義妹オットくんにはサンプルで置いてあった二つ折りの薄めの財布の形でちょっと変えてオーダー。(左)
中の小銭入れの留め具を差し込みタイプからスナップタイプにしてもらいました。


義妹ちゃんはピンク(流行りのミレニアルピンクってやつ)の方。(右)
私が一時帰国したとき、義妹ちゃん達と行ったBッテガVェネタの店舗で見た二つ折り財布。
オーダーに行ったときに、以前この店で見た記憶があったのに、その形がない
それでおじさんにネットから頂いてきた写真を見せたら「あ、BVのやつね」と一発で分かってくれて、おじさんが自分でBVのHPの商品ページを検索して「これでしょ?」と
ちょうど義妹ちゃんが欲しがっていた、くすみ気味薄ピンクの羊革もあったので、オーダーして、出来上がりがこれ
中側のカードホルダーのところなども一応BVみたいに出来ていました


これなら義妹ちゃん&オットくんに許してもらえるかしら
……だって、実は本物を持っているのでハードル高い義妹夫婦なんですもん
お値段がどちらも日本円で一葉さんでお釣り貰えるので、許してくれるでしょう

⇒そして、許してもらったよ


ご一緒したIさんも色々とチェックして、今度財布オーダーしにこようと言っていました


ちなみに、昨年7月のインドの税制改革後にこのお店に行ったら「新しく作ると、タックス28%だよと言われたのですが、その後の改正で18%になりました。
よかった
(18%になったと聞いたとき、おじさんに「前28%になったといってたよね⁈」と興奮して確認したら「変わったんだよ‼」とさらに興奮気味に言われました。)
さらに現金払いの方がお得です。
詳しくはおじさんにお問い合わせください。


インドならではの安いオーダーモノ、皆様にも素敵な革製品ができますように



Sab Creations
1507, Street no. 3 Wazir Nagar, South Extension I, New Delhi




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