インドへ行こう♪

私…インドへ行くことにした…………って、もう来ちゃいました。from 2012/07

タグ:エアインディア

中国の武漢で感染者が増え、世界へと感染が広がりつつある新型コロナウイルスですが、遂にインドでも感染者が確認されてしまいました

印と比でも初の感染確認 新型肺炎:時事ドットコム

インドの保健当局は30日、南部ケララ州の学生が新型コロナウイルスによる肺炎と確認されたと発表した。学生は中国湖北省武漢市に留学していた。

他に、ムンバイやデリーで中国から来た方が感染の疑いがあるとの報道も出ていましたが、その後検査の結果はどうだったのかな?
(話題になっていないということは大丈夫だったの?誰か知っていたら教えてください。)

とにかく手洗いと咳エチケットはちゃんとしましょう。

正しい手洗いや咳エチケットで感染症対策 - ウェザーニュース

皆様も、お気をつけくださいね



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インド生活での楽しみ、海外へ買い出し旅行へ行ったときの話。

このときは、インドの皆様にもおなじみのアジアの某国に行きました。
飛行機はエアインディアだったので「えーーーー、機内食楽しみにしていたのに…。」(アジアの航空会社では、アジアンミールが出るところが多いので)と言いながら、機内食はベジかノンベジの2択だったので、普通にノンベジのチキンインドカレー。

エアインディアの機内食はこんな感じ
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チキンのカレー、ライス、チャパティ、ピクルス(チャトニー)、ダヒ(ヨーグルト)、左上がデザートのにんじんのハルワ。


そして何事もなく現地の空港に到着。
さあ、現地で美味しい物を食べようとウッキウキな私は、イミグレーションに向かいました。

イミグレーション近くの壁に、各国の言葉でウェルカムが
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ちゃんと「歓迎」と書いてある

そしてイミグレーションの列に並んだのです。
さすがに人気の旅行先だけあってイミグレーションのカウンターはかなり開いていましたが、それ以上にたくさんの人が並んでいました。


待つこと10分くらい(多分)。

漸く私の番が来たのです


日本のパスポート保持者で短期旅行客はビザ免除の国だったので、気楽に入国審査が終わるのを待っていました。


審査の終わりに、職員の方に、

「両手の親指を機械に押し付けて

と言われました。



あ……この国は指紋認証なのか



そういえば、以前この国ではない国のイミグレの指紋認証で、飛行機で乾燥しすぎた私の指は指紋認証の機械に全く反応せず、職員さんに「ジェルつけて」と言われて漸くOKがでたのでした。

そのことがあって以来、飛行機内、そしてイミグレーション前に手の保湿には気を付けていたのに、美味しい食べ物に浮かれすぎてすっかり忘れてた


一抹の不安を抱きつつも、両手の親指を機械に載せました。



……全く反応せず。



「もっと強く押し付けて」

と言われ、もう一度やり直しました。



……全く反応せず



「もう一度」

と言われ、またやり直しました。


……全く反応せず。




ヤバい、指紋が読めるようにジェルとか出してくれないかな……と思い始めた矢先。




私のいる窓口から、いきな

ものすごい音量のブザー

が鳴ったのです。


もう犯罪者がいるので取り押さえろレベル(多分目の前で鳴っているからかな)


ええええぇぇぇ


とビビりの私が動揺したところで、別の職員さんが来て隅の方にドナドナされました

ドナドナされる最中の、沢山のイミグレに並んだ人々の視線が痛い



そして隅の別窓口で、再び入国審査のやり直し。

再び職員さんに、指紋認証の機械に両親指を乗せるように指示されるも、もちろん反応なし


2回繰り返して指紋が読めなかったところで、


「こちらのカメラを見てください」

と指示されました。

これは確かこちらの国の入国審査で以前やっていた顔認証


それが終わり、この窓口にあった別の出口からようやく入国させてもらえたのでした。


もうとっくに入国審査が終わって待っていたmyダンナ様には「何やってんだよと笑われましたが、小心者の私には心拍数maxになる出来事だったのでした。



私といえば、もともと、どこかに出かけるときに限って嵐を呼ぶ女

晴れ男のmyダンナ様で中和されていますが、いまだに旅行時のトラブル(天気によるトラブル以外にも)のネタは尽きません。

ずっと前にブログ記事に書いた旅行時の悪夢総括

2014年買出し旅行に於ける飛行機悪夢総括。その1.2
2014年買出し旅行に於ける飛行機悪夢総括。その3


これ以外にも

    旅行先に台風直撃とか
    旅行先が40年ぶりの記録的大雨になるとか
    空港に着陸したものの前が見えないほどの大雨で飛行機から降りることが出来ず、機内で1時間待たされるとか
    飛行機に乗ったのになぜか飛行機が離陸せず機内で3時間待たされ、乗客(インド人)が反乱をおこしそうになるとか
    飛行機に乗る前日になって機体トラブルで私のチケットがいきなりキャンセルされるとか
    到着する空港(先進国)が前代未聞の大停電で飛行機がキャンセル、次にいつ飛ぶか分からないと言われるとか


……そういえば、前回この国に来たときには機内で倒れたのでした
 



私ってもしかしなくても、旅&お出かけ先で

巻き起こせ A・RA・SHI A・RA・SHI for dream

の人だった




さて、この恥ずかしい事件の後この国に何度か入国しましたが、myダンナ様は同様に指紋認証をするのですが、私は指紋認証なし

どうやら、指紋が読み取れなくて顔認証をすると、その後暫くは指紋認証はしなくていいらしい。

……指紋が読み取れなくて手間がかかるヤツ認定されたということか




最近はイミグレーションで指紋認証をさせる国も多くなってきた感じがするので、
イミグレ前では手の指の保湿をお忘れなく

皆様もご注意くださいね





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まずは地震の話。
昨日(2015年4月25日)、インドのお隣ネパールでM7.8の大地震が起こりました。

ネパールでM7・8地震…エベレストで雪崩か : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 

ネパール:地震、死者1500人超 M7.8首都被害甚大 - 毎日新聞 


インドのニュースは地震の後からこのニュースしかやっていません。

私の住むデリー近郊は1年に1回有感地震がある程度なので、すごく久々の地震でした。

私は自宅のグルガオンのアパートメントにいたのですが、もう、ぐわんぐわんと気持ち悪い眩暈状態。
ちょうど我が家の掃除が終わったところだったサーバント君と共に、長男を抱き階段で下まで避難しました。
日本では屋内の方が安全といいますが、インドの建物はレンガで造った積み木みたいなものなので恐ろしくて中にいられないです

ちなみにグルガオンの某アパートメント1(うちより新しくて豪華)のお宅では壁にひびが入り、某アパートメント2(もちろんこちらも新しくて豪華)のお宅では上の階から水漏れでびしょびしょになったそうで……
やはりインドのアパートメント恐るべし

そして、私と一緒に非難したサーバント君はネパール出身。
夜にネパールに電話してみると言っていましたが、心配です。

とにかくこれ以上被害が大きくならないことを祈るばかりです。




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さて、myダンナ様の会社は年に2回、買出し旅行に行く権利があり、2014年は2013-2014年末年始、2014独立記念日、そして昨年末から今年初め(2015年1回目)に買出し旅行に行きましたが、なんとその3回の旅行中、3回飛行機に関する何かしらのトラブルに合うという、なんとも不運なものになってしまいました。


友人から、書いてよーと言われていたので、重い腰をあげ、今後の皆様の旅行でこんな目にあわない為の対策としてまとめておきたいと思います。
(多分対策にはなりません)



その1 2014年、年明けのバンコク→デリー。3000kmを引き返す悪夢。



これは1年前、長々とまとめましたが、バンコクからデリーに戻る便で、デリー空港上空で旋回したもののその冬最悪の濃霧のために着陸できず、3000kmを引き返すことになったタイ航空便の話。

おそらくこれが最悪な経験だったため、その後が霞むと思います
 

こちらから☟





そして次から新作です


その2 シンガポール・チャンギ国際空港で滞在10時間、でもその日は飛行機が飛ばなかった悪夢。



次は夏、独立記念日の休みにシンガポール経由でマレーシア・レダン島(Pulau Redang)に行く便でのこと。

まずは夜中のデリー発エアインディアでシンガポールへ。
787の窓がエアインディア

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そして早朝、7時前くらいにシンガポール・チャンギ国際空港に到着。

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昼の便でレダン島に直行する予定だったので、外に観光に行くには少し時間が足りずチャンギ空港内にいることに。

外に出ないけどマーライオン

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初シンガポールで、外に出ないけどマーライオンとテンションあげあげでこれを撮っていたら、日本人団体さんにカメラのシャッターを頼まれてしまいました。
私だけじゃないじゃん


そしてそのすぐ近くにあるスタバで朝食。

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インドから来た私たちにとってはこのローストビーフサンドは御馳走でした。

暫くのんびりしてから、お昼のベルジャヤ航空、レダン行きにチェックイン。
その時点で飛行機が1時間遅れだったのは今から考えれば悪夢の前兆だったのか。

myダンナ様はPCで仕事をすると言い出したので私はチャンギ空港を散歩

ちゃんと搭乗の時間前に戻ってきたのですが、1時間延長に…。


既にお昼を過ぎ、おなかも空いてきたのですが、時間が掛かると困るので、空港内のフードコートへ。

チャンギ空港内のフードコートはシンガポールなどにあるお店が出店しています。

皆美味しそう…と迷いながらも、老夫子炒粿条 Lao Fu Zi (Fried Kway Teow) の看板料理「炒粿条 チャー・クワイ・テオ」を注文。

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チャー・クワイ・テオはシンガポールの焼きそば。
お米のきし麺状の麺で作ってあります。
色が濃くてすごく味が濃そうなのですが、味は見た目ほど濃くなくて抜群


美味しいご飯を食べてちょっとテンションあがったのですが、搭乗ゲートに戻ったらまた1時間延長とは


そして、それを数回繰り返し、なんと4時間ほど延長になったところで、漸く来た航空会社の人に「今日は飛行機が飛びません」といわれました


明日朝の便になるので、今夜は航空会社が用意したホテルに泊まってくださいとのこと。

もっと早く言ってくれれば、シンガポールを観光したというのに


周りの他の乗客も怒るというより疲れて脱力、という感じ。

結局チャンギ空港のイミグレーションを再び通り(ここでも少しもめる。航空会社よ、ちゃんと根回ししてください)、用意されたバスに乗りホテルへ。

バスに乗るために皆集まるのを待っている、疲れ果てているダンナ様

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この後、myダンナ様はこの旅行を手配した某旅行会社に連絡を取るものの、某旅行会社のインド支店は独立記念日のため休みで連絡とれず
シンガポール支店を調べて、そこ経由でなんとか連絡をとってもらいました。
(といっても、レダン島に1泊出来なかっただけで、もちろんお金も返ってこないのですが。)

もう不の連鎖。

そしてホテル(それも市内の結構果て)に着いたのが夜7時とか…。
既に疲れて何も出来ず。


次の日の朝は、朝7時過ぎの便だったため、今度は夜が明ける前に空港へ。

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昨日のお詫びの紙(内容「飛行機が故障し、やりくりの関係で飛べませんでした。ごめんね」)を1枚頂きました。

余りの悔しさに、またフードコートに向かい、今度は白沙浮・阿发海南鶏飯のチキンライスを朝食に

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シンガポール名物、チキンライス。
柔らかいチキンの甘辛い味付けが、チキンの旨みが染み込んだご飯にマッチして美味しい

チャンギ空港のフードコート、侮れん



そして遂にベルジャヤ航空のプロペラ機へ搭乗

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そして今日は飛んだーー

……のですが、シンガポール→レダンの直行便だったはずなのに、予定にない大雨のクアラルンプールのスバン空港に着陸

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本当の空港名は、スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港といいます。


この空港への着陸については訳が分からなかったのは私達だけではなかったようで、近くに座っていた欧米人が激怒してCAさんに「なぜここに着陸したのか?いつ飛ぶのか?と聞いたものの、CAさんは「分からない。お待ちください。」とつれないお言葉


結局1時間弱で離陸し、今度こそはレダン島へ到着
(レダン島:マレーシア随一の美しさを誇る『レダン島』の魅力まとめ)


レダン島は大雨ではありませんでした。
空港に程近いホテルからの風景
海が青い

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ホテルから出る船に乗り5分程で小さな島へ到着。

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白い珊瑚の砂浜から海に入ったところがこんな感じ

image1

さかなーーーーーーーうじゃうじゃ


本当はレダンに2泊する予定だったのに1泊潰れたため、ほぼ到着した日の午後しか活動できないという事態になってしまいました。
(同じ予定の方が多かったようで、帰りも行きと同じ方々に会いました。)


レダンはすごく綺麗だったので、次回絶対ゆっくり行きたいところです



さて、これで終わらないのが私の旅


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