インドへ行こう♪

私…インドへ行くことにした…………って、もう来ちゃいました。from 2012/07

タグ:アルフォンソ

日本では、スタバやファミレス、コンビニにも季節限定マンゴーメニューがでる、もうそろそろマンゴーの季節

スタバに新商品!マンダリン、マンゴー、ブラックティーなどがミックスされたフラペチーノなど(RBB TODAY)

デニーズ『マンゴーデザート』限定6種登場 なめらか・濃厚・ジューシーな果実をたっぷりと!(モデルプレス)

ミニストップ、濃厚なのにカロリー控えめ「マンゴーパフェ」が今年も復活。(Gourmet Biz-グルメビズ-)

日本のメニューはこの写真通り出てくるんですよね…本当にすごい。
そして美味しそう…


と、羨ましく思いつつも、インドは生マンゴーの季節


少し前に八百屋にマンゴーが並んでいるのを見て「まだ高いなー」と思い買うのを我慢していたら、myダンナ様からマンゴーのリクエストがありました

仕方ないなと重い腰を上げて買いに行ったところ、もうマンゴーの王様、ぷりっぷりのアルフォンソマンゴー(参考:アルフォンソマンゴー Alphonso mango)が並んでいました

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10日くらい前にほかのお店で見たときは、小さめの微妙なアルフォンソしかなかったのに

棚に値段がついていなかったので秤の店員さんに聞いちゃいました。
(インドは買いたいものを秤に持っていき量ってもらうシステム)

……買える値段

というわけで、アルフォンソを買ってきました

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アルフォンソとしては大きめで、1個300g弱。


匂いを嗅いだところ、あと2、3日は追熟したほうがよさそうというわけで、今日は一緒に買ってきたシンドゥーラマンゴー Sindura Mangoの方を食べることに

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シンドゥールはヒンディで朱色、そして既婚者が前髪の分け目につける赤い印(とそれ用の粉) のこと。
シンドゥーラマンゴーはその名の通り黄緑の本体を朱赤に染める色鮮やかなマンゴーです。
(参考:あたり★シンドゥーラマンゴー)


しかし。
洗おうと袋を開けた瞬間、あまりのマンゴーうるし腐敗臭に慄く私

ひっさびさの「マジこれ腐ってる?」状態



とりあえず洗ってから一番柔らかくて匂いがキツイものを剥いてみました

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かなり柔らかくて飾り切りにはできない状態


……が、うまーーーーーい
 
みずみずしく、漆臭を感じさせながらも甘味も酸味もある強めの味なところが私好み
わかりやすく表現すると、スモモ系の味です。


また今の季節だと、癖のない甘味の方が好きならバンガナパリマンゴーもお勧めです。
(参考:バンガナパリマンゴー Banganapalli mango)

もちろん、アルフォンソが一番ですけど
(ちなみに、アルフォンソは今たくさん出ているバンガナパリやシンドゥーラマンゴーの4倍くらいのお値段でした。
それでも買う価値はあります)



と、書いたところで、やばいです。
ただいまの私、胃からマンゴーうるし臭がします
マンゴー恐るべし



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myダンナ様がようやく取ってくれたお休みで、初ヨーロッパ、イタリアにいってきました。
インドからイタリアへの旅は後日upしたいと思います。

さて、帰ってきたら、八百屋で見かけるマンゴーの種類がいきなり増えていました

2014-05-15-00-26-48

ここで7種類。

マンゴーがいっぱい
BGMはもちろん「太陽がいっぱい」お楽しみください↓



映画「太陽がいっぱい」といえば、舞台はイタリアの島

……でもマンゴーにこの曲はあわない


画像のマンゴーは、手前(右手)から
アルフォンソケサールダシェリラングラーシンドゥーラバンガナパリ、上の籠にトタプリです。
 

この中から、マンゴーと言えばアルフォンソと、私とダンナ様の好きなケサールをチョイス。(バナナも買ったけど)

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真ん中2個(シールが付いているの付近)が「マンゴーの王様」アルフォンソ、両側3個が「マンゴーの女王」ケサールです。


まだ追熟が必要だったのでかごに入れて室温キープしたあと、一番先に食べごろになったアルフォンソを美味しくいただきました。

味が濃い酸味と甘みが絶妙

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何度も書いたと思いますが、マンゴーは漆の仲間のなので、犬も人間も漆に弱い方はお気をつけください。

……ちなみに我が家のワンズはひとかけらずつ食べましたよ




そんなインドの超美味しいマンゴーですが、今年はEU各国に輸出禁止になっているそうです。

インド EUのマンゴー輸入禁止に動揺 自由貿易交渉に悪影響も(Sankei Biz)

そしてそのインド国内の流通量が増え、値段が下がると予測されているとか。


今回のものは1個Rs.50を切るくらいでした。
確かに去年のアルフォンソの最安値か少し安いかも…
私にとってはうれしいですが、インドのマンゴーを扱っている方々にとってはどうなのか……

とりあえず、世界中の人々が美味しいインドのアルフォンソマンゴーを食べれことが出来ますように



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遂に買ってしまいました。


「マンゴーの王様といわれるアルフォンソマンゴー Alphonso mangoです。

画像1

シールが貼ってある果物は高級と決まっています

アルフォンソは、夏の初め、雨季前の2ヶ月しか取れないマンゴーです。
果物売り場では、他のマンゴーは山積みになって売られていますが、こちらは箱詰めになって並んでいました。
大きさは170g位しかないのに、Rs.50……高級(←とはいえ、只今の価格90円。でもインド比では超高級)
日本に輸出されたらいくらになるのでしょう……とか考えるのも怖いです。

買ってきたものは少し固かったので室温で追熟させました。


切ってみると、中のオレンジの鮮やかさにびっくり。
今季食べたマンゴーの中では一番オレンジ色が濃いです。4f6808f8

香りは芳しく少し青臭いマンゴー臭。

スプーンですくうと繊維が少なめで濃厚な果肉。

味は………マンゴー独特の味も残しつつも濃厚で甘くて……とても美味しいです
さすがマンゴーの王様です
繊維が少なめなので種の周りも食べやすかったです。
このお値段はだてではありませんでした。
これからもご褒美マンゴーとして買うことにします


物欲しげな長女
画像1

マンゴーはウルシ科、かぶれたりアレルギーを起こしたりする可能性があるので、犬に与えるときは注意が必要です。
(人間も同様ですのでご注意を。私は今のところ大丈夫です)





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