インドへ行こう♪

私…インドへ行くことにした…………って、もう来ちゃいました。from 2012/07

カテゴリ: 旅・風景

小ネタ。
インドの主要道から500m以内で酒販売禁止がNHKニュースになっていました

インドで飲酒運転撲滅へ酒販売規制 経済には影響も (NHKニュース)
  

日本に帰ってしまった元インド駐妻達に報告をしたところ、

「かなりキツイ」「酒屋だけじゃないんだ…」

とのお言葉をいただきました

そして産経ニュースではサイバーハブが

主要道から500メートル内で酒販売禁止、インドで飲酒運転事故多発に対応 業界からは不満噴出(産経ニュース)
日本人が多く住む州内グルガオンにある商業施設「サイバーハブ」の飲食店従業員は「客は9割減だ」と弱り顔で話した。
サイバーハブCyber Hubに行ったのですが、お酒系レストラン&バーの店舗からは悲壮な雰囲気が

インドのニュースによると、MGロードやゴルフコースロードは対象になっていないようで、そちらのモールなどに移転も考えているのだとか。
サイバーハブ、あんなにきれいに作ったのに…可哀そうすぎる
(綺麗なサイバーハブ参考:サイバーハブの記事)




さて、階段井戸チャンドバオリに行って(記事:念願のチャンドバオリに行く)、次に向かったのが、ジャイプールから北東に50㎞くらいいったところにあるバーンガルフォート(Bhangarh Fort भानगढ़ दुर्ग)。

城塞を中心とする廃墟の町です。


実はここ、インドで最も呪われた場所と呼ばれているそうで、一緒に行ったNさんはインドの方に「え?!バーンガルフォートに行くなんて、呪われるよと言われたらしい



16世紀に作られたのですが18世紀には廃墟に。
その理由が、もともとこの地に住んでいたサドゥーに背いた呪いとか、王女に恋をした黒魔術師の呪いとか言われています。
そして今では呪われた地として知られることとなり、日没から日の出までの間、この地に入ることは禁止されているそうです。

そうか、こんなところに行くつもりだったから、チャンドバオリの駐車場の看板の手が呪われているように見えたのね


もちろんバーンガルフォートには呪われないように昼間に行ってきました



まずはフォートの手前の街部分

image01

上部がなくなった石を積んだ街の跡がずっと並んでいます。


見ての通り、荒れ野の山に廃墟が続くような場所なので、遺跡といえど動物天国。


リス

image02-3



ヤギ

image02-4

廃墟の上をぴょんぴょん走っていました。
ここに入った直後、ヤギの落とし物っぽいものがたくさん落ちているな…と思ったのですが、やはりいました


家畜のヤギがいるということは、もちろん牛も

image02-1

牛は観光客がぞろぞろ通る道に堂々と午後の休憩中。


そして猿も

image02-2

山に廃墟に、猿が自由奔放に暴れ放題です。



そんな動物達を見ながら廃墟の街をずっと進むと……

image03


立派な門が登場

image04

猿も一緒に移動しています


門の中には、城塞が(クリックすると大きな画像が↓)

image-p1

山の斜面に建つ城塞、なかなか立派。


折角なので城塞に上ってみました(クリックすると大きな画像が↓)

image-p2

見晴らしがすごくいい(でも霞んでいますが。)


眼下はまさしく廃墟

image06

崩れた石はそのままになっているし、通り道はありますが転びそうです。
折角だからもう少し整備すればいいのに

でもこんなところに登れてしまって柵もないところがインドです



城塞の前は芝生の広場になっていて、インド人がのんびりピクニック……

image08

と思いきや、真ん中で食事をする女性と子供の周りに男性が立ち、猿に狙われないように警戒中
ちょっとでも油断すると猿にお弁当をかっさらわれます。
(そんなところでもお弁当を食べようとする、それがインド人)


猿と人間の攻防を横目に、ワンコはのんびりお昼寝中でした

image07

平和~まったく呪われてる感はないです


この後、帰り道で何かあったら呪われたということで……と思ったら何もなかったので、多分呪われなかったということにしておきます。
(※ 私は霊感0。)

今回の画像のなかで何か写ってはいけないものが写っているようなものがありましたらご一報を



こちらは、霊を感じる人も多いようで、生きている人間に与える悪影響が強い為、政府は法律で日の入りから日の出までの立ち入りを禁止していますが、夜に入ったら街灯もなく真っ暗なので確実に転んで怪我します。
夜間立入禁止にして正解




Bhangarh Fort
 Alwar, Rajasthan


 


にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報はコチラから
        にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

Twitterの最新ぼやきを見る
        


私の中では、私の住むグルガオンのあるハリヤナ州で牛肉禁止になったの以来の特大(?)ニュースが

交通事故多発のインド、幹線道路沿いでの酒類販売を禁止 国際ニュース (AFPBB News) 

インドでは毎年、1時間に平均17人が交通事故で死亡していることから、同国の最高裁は昨年12月、酒販売業者に対し幹線道路から500メートル以内での営業禁止を命じ、その発効日が今年4月1日となっていた。
酒類販売の禁止は幹線道路近くのバーや飲食店も対象となっており、数十億ルピーの税収減になるとの推定を出している政府などは禁止命令の発効の延期を請願していたが認められなかった。 

グルガオンはNH8(国道8号)沿いに有名なホテルが軒並み建っています。
オベロイOberoiとお隣のトライデントTrident、その向かい側にあるリーラLeela、更にはウェスティンWestinクラウンプラザCrowne Plazaなど。
先日送別会で日本食レストランを使ったばかりのギャラクシーホテルGalaxy Hotelや、ギリギリデリーになりますがトールゲートのすぐ近くの日本食レストランが入っているシティパークCity Parkも500mに入ってしまいそう。
グルガオンの商業施設だと、アンビエンスモールAmbience MallサイバーハブDLF CyberHubスター・モールStar Mallなど。
それ以外にも、日本人におなじみの日本食レストランやバー、カラオケなどの何軒かはNH8から500m以内。
もうお酒が出るか出ないかは、それぞれのお店にご確認ください、というしかない。

グルガオンは牛肉もでないのに、更に結構使い勝手のいいレストランでお酒も出なくなるだなんて、そんなひどい仕打ち




Gurgaon-highway-liquor-ban:-Unhappy-hours-set-in,-leaving-bar-owners-in-low-spirits (IndiaToday)
  
Some thought it was an April Fools' Day prank.

4月1日だったので、エープリルフールだと思っている人もいるらしい
なんというブラックジョーク…真面目にそう思いたい


政府がこれで数十億ルピーの税収減になると推定しているので、税収減になりすぎてこれらは中止しますor修正しますというのを待つのみ
どんどん住みやすくなるのに、違う意味で住みにくくなるグルガオン
頑張ろう





さて、話は変わります。

実はインドに来る前から日本のTVで見たことがあり行きたいなーと思っていたのがラジャスタンにあるチャンドバオリ(Chand Baori, चाँद बावड़ी)

バオリBaoriとは階段井戸のことで、その名の通り階段状に地面に彫られて作られていて、そこに雨水などを貯めておく井戸のことです。
(ニムラナフォートのバオリ:ニムラナフォートに行ってきました。その3)

デリー近郊にも何個かバオリはあるのですが、このチャンドバオリはそれらに比べるとかなり巨大で深さは30mもあり9世紀に建造されたものです。

この冬にようやく行く機会があり、遂にチャンドバオリまで遠征してきました


まだ外が暗くて白い時間に出発して、途中で日の出を迎えました

image01

幻想的なインドの冬の日の出

冬のスモッグが酷すぎます。
この太陽の色を見るとインドだなーと感じます。


グルガオンを出て5時間弱。
漸くラジャスタンにあるチャンドバオリに到着

image02

この駐車場のサインが…
意味は分かるけど、その手が怖い。呪われそう



駐車場から歩くこと5分くらい、チャンドバオリ内へ。

image03

もうとにかく大きい
(大きすぎて写真に入りきらない)

こちらの写真に写る人(上のほう)の大きさと比べていただければ、その大きさは一目瞭然。

image03

Wikipedia(チャンドバオリ)によると深さ30mだそうで、マンション10階くらいの深さ…それは深いわけです。

image04
 
他に何もないのですが、これを見るだけでここまで来た価値はありました。
こんなにも精密な階段をインド人が作れるなんて 

本当にこれはすごい遺跡
ただ見るだけとは思えない充実感


牛に見送られながら帰ってきました。

image05


ジャイプールから東へ100kmほどのところにあるので、ジャイプールに行ったときにはちょっと足を延ばして寄ってみてはいかがでしょうか

……涼しい季節に




Chand Bawri
Abhaneri, Rajasthan






にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報はコチラから
        にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

Twitterの最新ぼやきを見る
        


Happy Holi


我が家のある北インド、デリー界隈では今年は3月13日がホーリー(Holi, होली )。

ヒンズー教の春祭り「ホーリー」、色鮮やかな粉かけ祝う インド (AFPBB News)


日本でも最近行われるようになってきて有名になりつつあるホーリー

…横浜赤レンガ倉庫のHoliは今年は無くなってしまったらしい…残念→Holi Yokohama - Festival of Colors -
まぁ、周りに粉が散ったら掃除するの大変だし、2年ほど前に台湾でカラーパウダーが原因の爆発が起きている(日本人も怪我をした方がいた記憶)ので日本でも今後も続けるのかなとは思っていたので。
日本だとこういうことには厳しそうですよね。

台湾イベント火災の原因? カラーパウダーの「粉じん爆発」とは (THE PAGE)


それはさておき、今年はいつもお世話になっているGoogle先生までかわいいホーリー仕様
(日本もインドも)

Google Holi
(キャプチャ画像)





googleholi
↑スマホや携帯で動かなかったらクリックしてみてください。
(終わってしまう前にちゃちゃっと作業してみたので(笑))



まだインドに住む前、お試しでインドに来たとき、ちょうどHoliだったので、夕方から電車に乗ろうと外を歩いたら、おそらく酔っ払いであろう3人乗りバイクの若者に至近距離で思いっきり水風船を投げられた経験があり(運よく水風船はそれました。当たってたら相当痛い勢い。)、無理は絶対しないと思いつつ、アパートメント内のHoliへ。


我が家のあるアパートメントはそれほど大きくはないため、普段のイベントも地味に行われていますが、今日はうちの中までズンダカズンダカ太鼓のリズムが…。


これがその原因の太鼓屋さんと、すでに粉だらけで踊る住人

image

喜んで写真を撮っていたら、水タンクを背負った少女に水鉄砲で集中砲火…放水され、もう頭からびっちょびちょに
(ご安心ください。アパートメント内なので、水道水です。飲めない水ですが。)



当日はアルコールを販売しないドライデーのようなのですが、アパートメント内は関係ないのかアルコールを出す即席バーカウンターも出現。
(私の住むアパートメントはこのようなイベントではほぼフリーフード&ドリンクなので、アルコールを売っている訳ではないからいいのかな?)

横でお姉さんがバカルディの小瓶をラッパしてました(まだ午前中ですけど)





……私は控えめにライムソーダをお願いして、スナックの方へ…



無料のスナックスタンドもにぎやか

image


上:アルティキ。
マッシュしたジャガイモを丸めて揚げたもの。

下左:パニプリ(ゴルガッパ)を食べる少年達。
パニプリは油で揚げた一口サイズの球状煎餅(パニ)にタマリンドやミントのソースとスープを入れて食べるもの。

下右:チーラ。
こちらはベサンチーラ。ひよこ豆の粉(ベサン)で作ったパンケーキ。
中身はパニール(カッテージチーズ)でしたが、その味付けが超辛かった


他にはチャート(スナックにソースやヨーグルトをかけたもの)やクルフィ(アイス:クルフィでひとやすみ)も。


どれにしようか迷っていたら、「Happy Holi」と顔に色粉を塗られました

スナックとクルフィを食べながらのんびりしていたら、もう周りはびっちょびちょに

image

まだまだ色粉を塗りあう大人と、水鉄砲で誰を狙おうかとさまよう子供

左の少女が持っているような背中にタンクがある水鉄砲は、水が無くなるまで噴射できるという、油断大敵な代物
私もこれでびちょびちょに


そして、若者はもう水鉄砲では飽き足らず、水鉄砲用の水の入ったバケツをそのままかけていました。


ホーリーは祝祭日でお休み、ということで家で仕事をしていたmyダンナ様にもスナックのお土産を持っていってあげようと家に戻ろうとしたら、やはりクルフィを2本持って帰ろうとしているインド女子と共に、頭上のベランダから投げられる水風船爆弾の餌食に


それを何とか搔い潜り、クルフィとアルティキを持って無事帰還
(一緒にいたインド女子も無事にクルフィ2本を死守)

image

素焼きの器に入った揚げたてのアルティキ、結構美味しかった
(ソースがミントとタマリンドなので日本人の評価は分かれると思いますが。)


アパートメントの平和なHoliの模様でした
(上からの水風船も当たらなかったし痛くなかったので平和)



Holiが終わったということは、インドにも夏が来るということ。

……あぁ、酷暑が怖いです



にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報はコチラから
        にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

Twitterの最新ぼやきを見る
        


このページのトップヘ