まずは今日の新型コロナの話題。


ついにインドでもオミクロン株が確認されてしまいました

インドでオミクロン株初確認、南部カルナタカ州で (Reuters)


1人はインド人医師で、最近の渡航歴はなし。

もう1人はバンガロールから入国した南アフリカ国籍。
記事によると既に陰性証明がでてドバイに出国済だとか……は?

……もう何も言えない

'His certificate may be true': How South African man with Omicron left India in a week after testing positive (HT)



今後どうなるのか…

自分でできるマスク手洗いなどの対策はしつつ見守るしかないです




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さて、只今インドから日本へ一時帰国中


私が帰国した2021年10月は、日本入国後は新型コロナの流行の関係で14日間の待機(自主待機)が必要ですが、インドからはそのうち
入国後3日間は政府が用意した 指定隔離施設での待機
でした。


前回(2021年6月)は14日間の自主待機中10日間が施設隔離だったので短くなりました

前回帰国時の10日間の施設隔離の話はこちらから☟





ちなみに現在(2021年12月3日)は、インドから日本入国後14日間の待機のみで指定隔離施設での待機はありません。

    ※追記(2021/12/03の夜)
    12月5日午前0時以降、インド(カルナータカ州)からの入国は検疫所の宿泊施設での3日間待機になっています。


新型コロナウイルスの新しい変異のオミクロン株が確認されたため、日々状況は変わっていくと思われますが、施設隔離や自主待機の参考になれば幸いです。




今回のインド出国~日本入国時検疫までの話☟









さて、羽田空港から行先も告げられずバスが出発
(まあ、施設から外に出るわけでもないので問題はないのですが)


飛行機着陸から3時間半後、到着したのは東京・汐留にあるホテル ヴィラフォンテーヌ グランド東京汐留
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ちなみに隣は五つ星ホテルのコンラッド東京
(左手前ヴィラフォンテーヌ、奥に見えるのがコンラッド)
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次回があったら是非コンラッドで



さて、ホテルに到着して、まずは入所手続き。

順番とはいえ前の外国の方の手続きに時間がかかり、部屋についたのが到着してから4時間弱後。
集団での手続きで待つ時間が多く、陰性の結果が出てから結構かかりました。



さて、今回の部屋は一人での帰国ということでシングルルームですが…
  • シングルルームなのに椅子が2個ある
  • メインのデスクの他に小さいけどサイドテーブルがある
  • もし床にヨガマットを引いたとしても余りあるくらいのスペースがある
  • さらに床にスーツケースも広げて放置できるくらいの余裕がある
  • 小さなクローゼットがあって中に服をかけて扉を閉められる

この広さに3日間(3泊4日)とは、超快適じゃないですか
前回10日間の施設隔離ではベッドの上で生活、食事すら全てベッドの上、スーツケースすら広げられなくて、椅子も1個(テレワークのmyダンナ様使用)
……いや、わざわざ用意してくれている部屋…文句は言うまい



前回の隔離施設と同じく

  • 体温計は最初に貸し出されます
  • 洗濯物はコインランドリーを予約制で使うことができます(有料)
  • 食べ物を、ネット通販や友人などからの差し入れで受け取ることができますが、生ものや冷蔵冷凍もの、そしてアルコールは禁止(検閲あり)
  • リネン、タオルや消耗品(コーヒーやティーバッグ、トイレットペーパーやティッシュなど)は内線で頼むと持ってきてもらえます


部屋の様子をSNS等にupはダメと入所案内に注意書きがあったので、窓からの風景を少しだけ
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目の前はオフィスビル、その横はマンションですが、その間から見える緑は浜離宮。
その向こうに見える広い屋根は劇団四季の四季劇場、そして竹芝あたりのビル群です。


夜景もきれい癒されます
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さて、皆様お待ちかね(?)の隔離飯タイム

入所時に、普通(ノンベジ)、ベジタリアン、ヴィーガンのどれかを伝えておきます。
もちろん、普通のノンベジにしました



前回と同じく、朝昼晩と弁当が配られるときに放送があり、配り終わって部屋の外にある弁当を取ってくださいの放送もあります。


今回は、なんとドアノブじゃなくてちゃんとご飯を置く台がある
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(前回はドアノブ、そして段ボールの上だった)

でもドアから外に出るなよ的な台の置き方をされていましたが




まずは入国当日、ホテル隔離0日目

到着が昼すぎだったので、昼食(赤)、夕食(正方形)
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昼はブタしゃぶピリ辛ソースとミニハンバーグ。
夜は唐揚げ(明太マヨソース)、いかと野菜の炒め物、鶏チャーチュー。


もちろん、冷たいご飯なのが少しだけ悲しい

見た目は地味ですが、前回よりは量は多め、味も結構おいしかったです


ご飯のゴミは、外に出しておくと片付けてもらえます。



ホテル隔離1日目
(ここで、朝:黒、昼:赤、夜:正方形と気が付く)
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朝は焼き魚、厚揚げ、マーボナス
昼はアンコウの唐揚げ
夜は鰆のフライ、大根のピリ辛あんかけ


ここらへんで今回は、男性でも量は十分なくらいあるけど、デザートがなくて寂しくなる
ちょっと日本の美味しい甘いものも食べたくなりました。



そして、ある瞬間ふとベッドの下のを見たら奥の方に何かがある……


気になって出してみたら……




カゴメのウスターソース
(未開封、ちょっと賞味期限切れ)

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未開封なので、だれか持って帰ってきて転がして気が付かなかったのかな?
そっと戻しておきました



ホテル隔離2日目
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朝は焼き魚、煮物、ベーコンとほうれん草の炒め物、ご飯の表記は「国産コシヒカリ」
昼はサバのトマトソース、がんもどき
夜は韓国風焼肉、タラのみぞれあん、厚揚げ



そしてホテル隔離最終日

この日の朝食前、朝7時に唾液によるPCR検査を行い、陰性ならば12時過ぎに連絡。
2時頃ホテルを出発して空港に向かう予定なので準備をしていてくださいとの連絡がありました。





ホテル隔離最終日のご飯
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朝は焼き魚、ひじきの煮物、豚肉ともやしのナムル
昼はブタ焼肉、いとよりの一口フライ


そわそわしながらお昼まで待つと、
朝受けたPCR検査は陰性だったので無事退所することになりました



電話で荷物をまとめてロビーに来るように連絡があり、3日ぶりに部屋の外へ…
ロビーで退所手続きをして、外に停めてある大型バスに乗りこみ(このときは私と同じインド便以外の方もいたような感じ)、

ベイブリッジを渡り
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羽田空港の第三ターミナルに到着したのが午後3時
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このときを含め、入国後14日間の待機期間は公共交通機関を使ってはいけないので、自家用車で家まで帰りました



さて、入国後14日間の待機期間中のお世話になるアプリの話に続く







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