※2020年10月下旬に日本に帰国したときの話です。



前編はこちら☟





前日の夜、インド・デリーのIGI空港を出発したJAL機。
日本時間AM6時台、飛行機は無事に羽田空港にほぼ定刻に到着しました。

日本は空気がきれいでもやってない



少し前に日本に帰国した友人が「空港もすいていて、検査しても8時には空港の外に出たよと言っていたのでワクワクと荷物をまとめて降りる準備をしたのですが、なかなか降り始めない。


どうしたのかな~と思っていたら


空港が混んでいるのでしばらく機内でお待ちください


とのアナウンスが…


そしてその後さらに


乗り換えのお客様を先に降ろします


とのアナウンスが…


そしてぞろぞろ降りていく近くの席のインド人
そうか、この便に乗っていたインド人の中には日本に入国せず違う国に行く人がいるのねと乗客のインド人の人数に納得しました。


そしてついに飛行機を降りる時が

降りたら言われるままに空港内の通路をひたすら歩き続ける。
だがしかし飛行機側に窓がなくて乗ってきた飛行機が嵐ジェットと確認できない悲劇
(だってみんなに自慢したかったんだもん)



時間にして数分、数00m歩かされて漸く待機スペースへ。

それなりに人はいますが、椅子は1個おきに座るように指示されているし空間は天井が高いしなんか安全っぽい


そこで頂いたこれからの手順の案内や健康確認用LINEアプリの登録のお願いを読み、空港のWi-FiでLINEの友達登録しながらまた待機



頂いた紙より。
これからの検疫の手順はこんな感じ
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暫く待ったところでようやく手続きが始まりました。

※項目は、パスポート情報、飛行機の情報(座席番号も)、体調、日本での滞在先や空港からそこに行くまでの手段等


そこで
LINE日本の電話番号で登録しているアカウントでないと使えません」と



私&myダンナ様のLINEはインドの電話番号だったのでダメでした
(QRコードで友達にはなれるけど、その後の連絡が取れないらしい。)
(ラインがダメな場合は日本で連絡が取れる電話番号、それもない場合はメールになるとのことです。)

我が家はmyダンナ様の携帯電話になりました。



書類の確認が済んだ後、新型コロナウイルスの抗原検査を行うための検体採取

プラスチックの試験管的な容器を渡されて印の部分まで唾液を入れます。
(その前は1時間ほど飲食禁止なので飴やガムを食べないよう注意)


仕切りのついたブースが並んでいるのでそこで唾液を採る
壁には梅干しレモンの画像、そして顎にある唾液腺のマッサージのやり方が貼ってありました

普段からヨダレ系の私は結構すぐに採取できました。



渡辺直美さんも
渡辺直美、新型コロナのPCR検査で驚きの体験「壁に梅干し写真」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]




検体を渡して次の待合場所までまたひたすら歩く


今度は階段(エスカレーターは止まっていた)も上がり、もと来た方向に向かってひたすら歩きました



漸く待合場所というときに、ついに、ついに…………


あれは私がインドから乗ってきた嵐ジェット
間違いない
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ハワイにも行ってないのに嵐ジェット
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嵐は今年の年末で活動休止なのに、その前に乗れるなんて、胸熱



ちなみに嵐ジェットは、最近は羽田とデリー、台北、香港などを往復していたのですが、周遊にも使われてるとのことです

コロナ禍以降、JALは機内から日の入りを楽しめる「空たび 星空フライト」などを運航してきたが、ハワイをテーマにしたフライトを運航するのは初めて。機体には、国際線用のボーイング787-9型機に人気アイドルグループ「嵐」のメンバー5人の顔写真をペイントした「ARASHI HAWAII JET」が使用された。






……あれ、乗ってきた嵐ジェットにたどり着いたということは、すっごい歩かされて、1個上の階の到着したところまで戻ってきたのか



そこの待合スペースにも1個おきで座るように指示されたベンチがたくさん並んでいて、また待つ。
(ジュースの販売機もあるので、ここでは飲み物OKです。)


電光掲示板に番号が出るので、窓口に行き結果を受け取りました。


抗原検査も無事陰性でした


そのときに頂いた噂のピンクの紙
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※14日間とは入国した次の日から数えて14日間です。

頂いただけで、その後この紙をどこに見せるわけでもありませんでした



この後は通常の入国手続き→荷物の受け取り→空港の出口へ……


空港の出口に行った時点で10時は過ぎていました


上のピンクの紙にある通り、公共交通機関は使用してはいけないので、事前に予約してあったハイヤーにのり待機先である自宅へ向かいました。






インドで直前に受けたPCR検査で陰性で羽田空港での抗原検査も陰性なんだし、公共交通機関を使ったって、14日間隔離場所で待機しなくたっていいじゃんとも思うのですが、


厚労省の「新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫分)」をチェックしたところ、


私の入国した日に「羽田着」、行動歴が「インド」で陽性の方(無症状)が…


無症状ということは、その人も普通に空港のチェックインのところにいて待合スペースで待ち飛行機に乗って検査を受けていたんだな……と思うと、14日間の自主待機の措置は仕方ないことだと思いました。


現在は14日間の待機期間も終わりましたが、待機期間は公共交通機関を使わなければ普段の食べ物など必需品の買い物はOKなので全く問題なく過ごせました。

ちなみに待機場所のある保健所から2-3回電話がかかってきました。
時間もランダム



飛行機内で1口しか食べれなかった酷いインド製デザートの悪夢を払拭するために、日本のデザート三昧しています

とはいえ日本は「勝負の3週間」中なのですが



12月中にはインドに戻る予定です
勝負の3週間、頑張ります



前編はこちら→インドから日本に一時帰国したときの話 前編






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