今年はデリー近辺では、デング熱に加えてチクングニヤ熱も流行するという蚊が媒介する感染症の当たり年という大変喜ばしくない事態になっています。
都市部では少ないですが、使用人やドライバー、その家族がマラリアにかかったという話も聞くので、そちらも油断してはならない状況です。


というわけで、小さい頃は家族に「お前に蚊が行くから他は大丈夫」といわれ、大人になってからは虫よけバリバリに塗って庭の草むしりに行ったところ、屈んでできたTシャツの隙間から入った蚊にお腹を刺されるというとんでもない暴挙を経験した、蚊にめっぽう弱い私によるインドでの蚊対策のまとめ(2016年10月6日現在)を書きたいと思います

注意:
私と周り人の情報+検索情報を総合し、私が気になるところやその対策をまとめたものです。
それなりな感じでお読みください。





まず、蚊の活動時間から。

デング熱チクングニヤ熱ヤブカ属の蚊に媒介されます。

南米で発生してリオ五輪でも問題なったジカ熱、野口英雄が研究途中で命を落とした黄熱、記憶によると去年か一昨年くらいにインド東部か南部あたりで死者もでてニュースになっていた日本脳炎もヤブカ属に媒介される感染症です。
(現在のところ、ジカ熱と黄熱はインドで発生していません。)

 



そんなヤブカ属の代表格はヒトスジシマカとネッタイシマカ。
あの黒と白のシマシマのやつです

ヒトスジシマカネッタイシマカ活動時間は日中で暗くなると活動を止めるそうです。
特に活動が盛んになる時間帯は朝と夕方ですが、日の出ている時間は活動しているので、朝夕ではないからと虫よけ対策をしないのは危険なので注意してください。


また、マラリアを媒介するのはハマダラカ、その活動時間は、日が暮れている間です。


私的結論:インドでは結局一日中蚊の対策をしよう。





虫除け剤について。

先日インドNo.1虫除けブランドOdomosについて書きましたが(記事:Shades of Indiaのアクセサリー)、その他についてまとめ

よくお子さんに使う腕に巻くタイプや張るシールタイプ。
それらは、していても刺されたという話を聞くし、私もシールタイプのものを貼っていて蚊に刺されたことがあります。
何もしていないよりはいいのですが、完ぺきではないので、通常の虫除けスプレーやクリームなどと併用したほうが良さそうです。

また、天然成分(レモングラスなど)100%の虫よけスプレーも、臭いが好きではないだけで突破する蚊もいるので、ちょっとしのぐのにはいいですが、蚊が来そうなところで活動する場合に使うときは注意が必要。

さらに私はレギンスの上から刺された経験もある(どんだけ刺されるの私。)ので、肌に密着する服は服の上からでもできる虫よけスプレーなどを使うのも手です。




私的結論:蚊は案外しぶとく根性があるので、念には念を入れて虫除け対策を。





蚊取り製品について。

インドでは蚊取り線香も売っていますが、メジャーなのは液体蚊取りのコンセント直差しタイプ。(記事:蚊と戦う。)
この数年間、何種類かの蚊取り機器を使って分かったことは、


・お利口なボタンがついていていろいろ調節できるタイプは結構壊れる。
・そこまでお利口じゃないのも時々壊れる。
・2年使ったものが火を噴いた。(友人談)


ということで、コンセントに刺したらオンになるタイプの単純なものが一番壊れにくいことがわかりました。

我が家で利用しているのは、Good Knightの基本タイプとAll Outのコンセント刺したらオン以外余分な機能がついていないタイプの液体蚊取りです。(というか、壊れずに残っているのが、ただいまこの2種類。)

本体は、替えのリキッドにRs.10-30程で売っているものが多いので、適度なところで買い替えたほうがいいかも。


また、インドにも蚊取り線香が売っています。(→All Outのコイルタイプ)

しかし以前使ったところ、警報機がなるのではないかというくらい煙がでて、その煙の臭いが数日間取れなかったので、それ以来使っていません。
HPによると低煙タイプもあるようなので、それなら大丈夫かも。どなたか試してみて


最近日本ではあまり見かけないマットタイプもあります。(HPにないのでもう発売していないのかな?)

フィリピンにいったときに買ったマット用コンセント直差しタイプの蚊取りがあるので、インドで買った替えのマットを使い、旅行には必ず持っていくグッズの一つになっています

image


インドはコンセントに直差ししてもリキッドの上がちゃんと上を向くところがほとんどなので問題ないのですが、その他の国はコンセントの方向が違うため直差しリキッドがこぼれた経験があるので、どの方向に使ってもマットが落ちない構造のこのタイプは便利

小さいのも魅力的なので、ご旅行の際はこちらをお探しください


私的結論:電気蚊取りはシンプルなものを、蚊取り線香は使うのなら日本製のほうがいいかも。
(インドの蚊取り線香低煙タイプを試した方はどうだったかご一報を)




そして最後に私が一番考えていたこと。

それはインド最大の問題である大気汚染、それに対抗するための空気清浄機と、蚊取り製品(液体蚊取りなど)は共存するのか問題

これまで漠然と考えていただけなので、すこし調べてまとめてみました。


我が家にはインドで購入したP社さんの空気清浄機があり、蚊取り製品として通常はインドの液体蚊取りと日本のワンプッシュ系殺虫剤を使っています。

 



追記:インドでもワンプッシュ系殺虫剤が発売されています☟




さて、空気清浄機は空気を清浄するのに、①空気中の埃などをとるフィルター、②脱臭の活性炭が入ったフィルターや③イオン放出系機能(会社ごとに名前が違いますが、聞けば「あー」というやつ。P社はナ○イー。)などを使っています。


もちろん①埃をとるフィルターでは液体蚊取りの成分はなくなりません。

しかし、②活性炭は臭いの分子を吸着するので、臭いの分子とすごく違うとは思えない感じの殺虫成分の分子も吸着し、③イオン放出系も臭いの分子を分解するので殺虫成分の分子も分解してしまうと思われます。

とはいえ、②も③も臭いを減らすことは出来ますが、100%なくすことは出来ない→殺虫成分を完全に除去できるわけではないようです。


私の駐妻生活でなまり切った頭を頑張って働かせて上記をまとめてみた結果がこちら

私的結論:空気清浄機と蚊取り製品は共存できないわけではないけど、蚊取りの能力は弱まってしまう。
(弱まるということは、あまり蚊取りの意味ないんじゃ…)


まぁ、今までも我が家では、部屋で電気蚊取りや殺虫剤を使うときは空気清浄機を止めて、蚊取りが効いたかな?と思ったら空気清浄機をつけるようにしていたので、きっとそれで問題ないでしょう(テキトー)



そしてプチ情報。

日本やアジアの数か国では、S社さんから蚊も取れる空気清浄機が発売されています。
気になる方は、チェックしてみてくださいね


蚊を吸引するシャープの空気清浄機『蚊取空清』が日本でも発売。これで蚊に悩まされずに済む!? - Engadget Japanese 







S社さん、インドでも発売を是非ご検討ください

追記:現在ではインドでも販売しています☟
Amazon.in:Sharp Plasmacluster Air Purifier with Mosquito Catcher


でも蚊以外にも虫を吸引吸着するそうで、大きいハエとか入ったらちょっと怖い


蚊対策、補足:




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