インドは2月に入り、いきなり暖かくなり昼間はジャケットを着なくても良くなってしまいました。
ですが、今回は冬のお菓子です。

インドのお菓子は、手を出して「あぁーーーー。。。。。。」ということが多いのですが(この言葉のニュアンス、お分かりいただけただろうか)、この冬にときどき食べていたのが冬のお菓子レウリー(レヴリー Rewri)です。

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これはグルレウリー(Gur Rewri)。
ジャグリー(Jaggery, Gur : 精製があまりされていない砂糖。黒砂糖みたいなもの。参考:茶色いヨーグルト「ミシュティドイ」)で作った小さいコイン状のカルメ焼きっぽい歯ごたえの飴にゴマをまぶしたものです。

白いお砂糖で作った白っぽいレウリーもあります。


軽くサクサクっとした飴にゴマの香ばしさがあいまって、甘いのですが余りくどくないので、結構ポリポリといけてしまいます。
これならインドのお菓子は甘すぎる!という方も食べられそうです

ちなみに写真のものはちょっとバラっぽい香りがしたのでローズウォーターが使ってあるのかも?
生姜が強いものやスパイス(カルダモンなど)が強いものなど、メーカーによって少しずつ違います。


レウリーといいチッキといい、冬は飴系お菓子が多い印象……確かに夏だと溶けそうなので冬に食べるほうがいいのかも
冬のお菓子とはいえ、今は夏でもスーパーなどで売っているので、是非お試しくださいね。


 
こんな冬のお菓子の話をしましたが、家の前の花壇にハナビシソウの1輪目の花が咲いていました。

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インド、春に暖かくなるのは早いです





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